日記

明後日、木琴デイズ、19回目!

通崎睦美コンサート「今、甦る!木琴デイズ vol.19〜木琴で愉しむオペラの世界 Ⅱ」が明後日となりました。

京都文化博物館別館を会場に1年に2回開催するコンサート。コロナ渦中には「番外編」として行ったので、実質は20回目となります。もう10年か、早いなぁ。

それにしても、松園さんも森本さんも、似てる!

いつも素敵なフライヤーをデザインしてくださる谷本天志さんにも感謝です。

本日、衣装も完成しました。

今回は、以前千本木晴さんが制作してくれたものを、縫製の田中さんと私とでアイディアを出し合い、リメイク。

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二日。

2日のコンサートは、新しい曲も多く、それなりにシビアなプログラムでしたが、2公演、無事最後までたどり着きました。

終わった!

お客様は、会場始まって以来の大入りだったとか。

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アイガットサロン

明日は、初めての会場「アイガットサロン」でのコンサート。

先に搬入させてもらって、現地でリハーサル。すでに、馴染んでいます!

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京都芸大、新校舎。

秋晴れのいいお天気が続いています。

昨日は、初めて京都市立芸術大学の新校舎に行ってまいりました。

経営審議委員会のあと、大学内の見学。

粟辻聡さん、副科指揮の授業中。

我々の頃は、齋藤秀雄さんのメソードの基本のキ、腕を振り下ろして身体の正面の一点を正確にたたいて拍子をとる「たたき」という技法をとことん教えられました。その他いくつかの技法を使い、練習曲のようなものを指揮するところまででしたが、ここではなんと、2台ピアノを使って、ベートーヴェンのシンフォニーのレッスンをやっていた!

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いろいろ。

さて、これは誰でしょう。

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徳島いろいろ

またあっという間に1週間+αが経ちました。

徳島のJ.S.バッハ文化センターにて。

藍師の佐藤さんとの対談。何かと本藍のことを勉強する機会をいただき、有り難かったです。手前の着物は、佐藤さんが製造された「すくも」による藍染めで、お嬢さんがお召しになった打ち掛け。

画面に収まりきりませんが、2階の銘仙コレクションは、こんな感じの展示になりました。地元の呉服店・婦久やさんのご協力で、撞木をお借りし、元徳島県立美術館の学芸員・吉原美恵子さんにもお手伝いいただき、超スピードで仕上がりました。

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銘仙、選抜メンバー決定。

10月1日、徳島でのトーク&演奏&展示の準備が整いました。

徳島へ連れて行く、選抜メンバーも決定!

とりあえず出演は30枚ですが、補欠も連れて行きます(笑)

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ブルー、いろいろ。

最近「あっという間に」というフレーズをよく使うような気がしますが…

あっという間に、9月も下旬にさしかかり10月が見えてきました。

来週末は、徳島行き。

演奏、展示、トークと色々準備をしております。

10月1日、徳島市内のJ.S.バッハ文化センターにて、「阿波藍はなぜ生き残ったか」というテーマで、佐藤阿波藍製造所20代目藍師・佐藤好昭さんとの対談、続いて木琴の演奏をします。

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今週末のコンサート(高槻)など。

あっという間に9月!と思っていたら、もう5日です!

今週末、9日に新しくできた高槻城公園芸術文化劇場にて、コンサートがあります!

第1部は、いつものように「チャールダシュ」ではじまります。

モーツァルト(野田編):3つのコントルダンス

ハイドン:ジプシー・ロンド

数あるクライスラー作品の中でも、木琴にあう「ベスト3」に入るのではないかと思う、

洒脱な小品「ボッケリーニの様式によるアレグレット」

1部の後半は、

「メリー・ウィドウ」など、耳馴染みのある、オペラ、オペレッタの作品が並びます。

第2部は、

最近レパートリーになった「月光値千金」

いろんな人がカヴァーしていますが、オリジナルタイトルは「Get out and get under the moon」。Nat King Coleから、エノケンや美空ひばりなど、それぞれに楽しいので、Youtubeで検索してみてください。

つづいて「煙が目にしみる」「テネシーワルツ」。松園さんのピアノのアドリブも聴き所です。

続いては、野田雅巳さんの「木琴でんでらりゅう」。

「でんでらりゅうば でてくるばってん〜」 と歌う、長崎の可愛らしい手遊び歌が元になった作品です。

そして、長く続けている「アマリリス・プロジェクト」。平岡養一が愛奏した、みなさんご存じ「アマリリス」。これをテーマに、いろんな作曲家の方に作品を委嘱しています。

今回は、山根明季子さん、織田英子さんの新作。そして、松園洋二さんの「鐘になったアマリリス」の3作品を続けて演奏します。

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こどものための木琴デイズ2 その2

21日の弘法さんでこんな本を見つけました。

「手風琴流行歌曲集」、昭和10年の発行、お洒落な女性がHOHNER(?)の楽器を弾いています。

「手風琴」とは、アコーディオンのことです!

先日、「こどものための木琴デイズ」では、質問コーナーもありました。

その中で、「お琴じゃないのに、どうして木琴には琴がつくのですか」というなかなか答え甲斐のある質問をしてくれた子がいました。

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今、甦る!木琴デイズ vol.22 「古楽器の音色に魅せられて」
12/6(土) 京都文化博物館別館ホール / 午前 11:00開場 11:30開演 / 午後 15:00開場 15:30開演
チケット発売中!

KARIYA CLASSIC IRIS ONE COIN Concert
木の音が踊る午後 通崎睦美、木琴の世界
刈谷市総合文化センター 小ホール
11/3日 (月・祝) 13:30開場 / 14:00開演
全席自由 500円 / 会場窓口、オンラインにてチケット発売中

通崎睦美リサイタル バッハとエノケン
サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
10/30日 (木) 13:30開場 / 14:00開演
各種プレイガイドにてチケット発売中

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