日記

密を避けて。

よく取材で「アンティーク着物をコレクションするようになったきっかけは」と尋ねられます。その度「大正生まれの伯母が遺した着物に惹かれて…」と応えてきました。

土曜日、司馬遼太郎記念館での講演では、その伯母の写真を観ていただいたりしながら、お話しを進めました。祖母と祖父、伯父と伯母ら、父が生まれる前の家族写真。

真ん中の子どもが、センスの良い着物を着ていた伯母の好子です。昭和5年頃、もう子ども達は洋装だったんですね。

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ラジオデイズ?!

昨日は、KBS京都ラジオの番組「本日、米團治日和。」の収録でした。

5月のコンサート「今、甦る木琴デイズ」。サブタイトルを「ようこそ懐かしのラジオデイズへ」と名付けたら、ラジオ出演のお話しがあったので、びっくりしました(笑)

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桜…

すでに桜が遠い昔のことのようです。

先日、取材を兼ねて出かけた毘沙門堂。

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子どものコンサート。

生まれて初めて人前で演奏したのは、マリンバではなくハーモニカでした!

幼稚園に入る前の年。4歳です。

で、後ろにあるマリンバの方がカッコイイと思って、マリンバを始めたのでした。

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「珍重」のヒミツ。

先日、こんな書を入手しました。

調べていくと、面白いことがわかって、コラムにしました。

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木琴デイズvol.14開催決定

コロナ感染予防対策に何かと大変なのですが、今年もやります木琴デイズ!

今後の感染拡大状況、規制緩和具合もわからないので、迷っているより最悪の手前を想定して決めた方がよい!と思い、今回もがんばります、一日4回公演。1回限定140席。

5月23日(日)、サブタイトルは「ようこそ懐かしのラジオデイズへ」です。

平岡養一さんが実際にラジオで演奏されていた曲を中心にプログラムを組みました。

Aプロ<戦前の日本・アメリカ編>、Bプロ<戦中・戦後の日本編>ともに<木琴とピアノ>。

まさかピアニストに4回つきあわせるわけにもいきませんので(笑)ピアニストはお二人にお願いしています。

Aプロは、高校、大学と試験の度に伴奏してもらっていた、土居知子さん。約30年振りの共演。Bプロは、お馴染み松園洋二さんです。

Aプロは、モーツァルトなどクラシックを中心に。Bプロは、戦後のラジオで流れた懐かしのメロディーなど、演奏します。

Bプロでは、平岡さんが使っておられた楽譜。こんなものやら、

こんなものなど、演奏します。

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ラオスのコーヒー

本日の産経新聞では、ラオスのコーヒーと天然酵母のパンを扱うお店を紹介しました。

さきほど、掲載紙をお届けして、ついでにブラウニーを買ってまいりました。

とっても濃厚。天然酵母の焼き菓子、美味しい〜!

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春ですね。

松原通油小路西入る。松原商店街の昔「たまる」という駄菓子屋さんがあった場所。

その後、住居になっていたのですが、最近どうやら飲食に変わったようでした。

で、いろんな方から「ツウザキさんの家の近くに友達が店を出したので、また一緒に行きましょう」と。

どこのことかなあ、と思っていたら….

ソコ、でした(笑)

以前「吉田屋料理店」におられた内田さんがやっておられます。

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京町家リマホール

昨日は、ピアニスト・下村実紗子さんのご自宅、京町家リマホールにて、CD発売記念のコンサートでした。

玄関には、下村さんのアイディアで、下村さんが誂えされたピアノ柄の着物と、谷本天志さんデザイン、マリンバ柄の着物を並んで飾りました。

えっ、邪魔ですか、私たち(笑)

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70代の生徒さん。

現在、今年70代になる生徒さんが4名いらっしゃいます。

トミタさん、キリタさん、シマダさん。

3名にはタがつきます!

トミタさんがお庭に咲いた椿を持って来てくださいました。

花生けのハシゴに続けて、葉っぱを残してみました(笑)

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木琴 meets チェンバロ 2
11/15(土) Music Lab. 48番館サロン / 午前 10:30開場 11:00開演 / 午後 14:30開場 15:00開演
全席自由 4,000円(各回定員30名・要予約)
チケット発売中!

今、甦る!木琴デイズ vol.22 「古楽器の音色に魅せられて」
12/6(土) 京都文化博物館別館ホール / 午前 11:00開場 11:30開演 / 午後 15:00開場 15:30開演
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