日記

xylophoneのケーキ!

昨夜は、第19回京都リレー音楽祭に出演しました。

たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

ホテルのアトリウムで無料で聴くことができるコンサートとはいえ、通りすがりの方は少数。数百名のお客様のほとんどが「聴くため」に足を運んでくださるので、いたって静か。ホテルがコンサート会場に早替わり、という様子です。

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今年のオリジナルデザート、タイトルは「木琴の音色」。

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「木琴」をリクエストしたら、ほんとに「木琴」が出来てきました!

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ハイドンのチェロ協奏曲 / 江文也作品

ちょっと前に、ハイドンを研究してみようか、と150枚組のCDを買いました。

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研究というのはちょっと大げさですね。木琴に合う曲がないか探してみようというくらいのことです(笑)

ピアノソナタや弦楽4重奏をアレンジしたりと、いろいろ選択肢はありそうなのですが、まずは手始めに明日(28日)の本番で、チェロ協奏曲ハ長調の第3楽章を弾いてみることにしました。

http://www.brightonhotels.co.jp/kyoto/hotelevent/ongakusai2014/

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うちわ!

どうしようもなく、暑いです。うちわでパタパタ扇ぎたくなります。

呆れられるかと思いますが….

うちには、うちわのコレクションもあります(笑)

例えばコレ。

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おそらく、昭和初期のものです。裏面には、呉服屋さんの情報が入っていますので、呉服屋さんの宣伝用グッズだったのでしょう。

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うちのピアノ。

伴奏合わせに来てくださるピアニストのみなさんには本当に申し訳ないのですが、うちでは今でも、私が6歳の時に買ってもらった「DIAPASON」のアップライトピアノを使っています。

27日、西脇さんが来てくださるのですが、あまりに調律が狂っていたので、急遽、中谷哲也さんにお願いして調律をしてもらいました。

この通り、買った時からの調律の記録が残っています。

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自分でも覚えているのですが「小学生になっても、勉強机はいらないからピアノ買って!」と頼み倒して、買ってもらったピアノです。ほんとに、勉強机は買ってもらえませんでしたので、長く「ちゃぶ台」で勉強していました(笑)ちなみに、その時はすでにマリンバのレッスンをはじめていました。

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28日 京都リレー音楽祭

今年の祇園祭の山鉾巡行は、前祭と後祭にわかれて行われています。とても新鮮なのですが、49年前まではこの形だったとのこと。そう考えると、戦後制度が変わり、それを「当たり前」と思っている事案がいかに多いか、と考えさせられます。着物の着付けにしても、戦前はかなりラフに着ていましたが、今そのようなかっこうをすると「だらしない」と言われるでしょう。何が本来の姿なのかを見極めつつ、現代に見合ったスタイルを、というのが理想なんでしょうけれど、なかなかむずかしいですね。

さて、話がそれましたが、京都のお祭りといえば、京都ブライトンホテルで行われる「京都リレー音楽祭」!(笑)

http://www.brightonhotels.co.jp/kyoto/hotelevent/ongakusai2014/

今年で19回目です。

京都ブライトンホテルのアトリウムにて20時より約30分。ラウンジ・バー、レストランからの鑑賞は有料ですが、一般の立ち見は無料です。

今年の出番は28日、プログラムは以下の通り。

ピアノは、西脇千花さんです!

1 スペイン舞曲 第1番   モシュコフスキー

2 アリオーソ〜カンタータNo.156より   バッハ

3 協奏曲ハ長調 第3楽章(原曲:チェロ)   ハイドン

4 軍艦行進曲   瀬戸口藤吉

5 祭ばやしの主題による狂詩曲   江文也

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佐山真知子CD発売記念コンサート

マリンバによる伴奏で参加させていただいたCD佐山真知子「林光作品集〜祖母の子守うた」の発売記念コンサートが終わりました。

姫田蘭さんがリハから本番まで素敵な写真をたくさん撮ってくださったのですが、私の一番「いい顔」がこれ。

「ビールとわたし」(仮題)w

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楽しく打ち上げできるということは、楽しく演奏できたということです!

アンコールの様子が早速Youtubeにアップされましたので紹介します。

ステージ上には、図らずも30・40・50・60代女性が勢揃い(笑)

阿久悠 詩 林光 曲「蝶とパラソル」。マリンバは途中から出てきます。

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外山雄三さんと

土曜日、東京交響楽団&サントリーホールこども定期演奏会にて、黛敏郎「木琴小協奏曲」を演奏してきました。

舞台袖からの写真、たぶん曲の最後の音。

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12日サントリーホール/黛敏郎「木琴小協奏曲」

明後日(12日)、東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」で、黛敏郎作曲「木琴小協奏曲」を演奏します。

http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20140712_M_1.html

この曲は、戦前のアメリカで活躍した木琴奏者・平岡養一が、戦時中に帰国し、20年を経てアメリカの音楽界に復帰する際、自身の音楽生命を賭ける曲として委嘱した作品。

バーンスタイン指揮/ニューヨーク・フィルでの初演が決まっている、と公言していたにもかかわらず「気に入らない」との理由で、生涯おそらく一度も演奏しなかったといういわく付きのものです。

スコアにも、確かに「平岡養一に捧げる」と記載されています。

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マレットを!

衝撃のマレット崩壊から一夜明けて、ああそうか、とひらめきました!

マレットには、毛や綿の糸を巻きます。巻きたてより、少しこなれてきた頃の方が音がよい、でも「あ〜、もうダメ〜」という頃になんともいい味を出してくれるマレットもあります。

昨日の事件のマレットは、ここまでヒドイことになっていたのですが、それでも毛糸をとってしまう気にはなれず、使っていました。ウソみたいですが、本当にいい音がしていたのです。以前、フィギュアスケートの織田信成選手が、大切な試合で靴の紐がきれる、というアクシデントがありましたっけ。新しくすると強度は安心だけど、ぴったりそぐうとは限らない。だから、踏ん切りが付かず、あるいはタイミングを逃し、使い慣れた古いものを使い続ける。あの気分はよくわかります。

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で、この毛糸をとれば、昨日の状態。

ということは!!!!!

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マレットが….

が〜ん!

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木琴の風・春の声 フルート・ピアノと共に
高槻市生涯学習センター 2F多目的ホール
1/12(祝・月) 13:20開場 14:00開演
大人 3,000円 / 子ども 1,500円(小中学生)
チケット発売中!

木琴 meets チェンバロ 2
11/15(土) Music Lab. 48番館サロン / 午前 10:30開場 11:00開演 / 午後 14:30開場 15:00開演
全席自由 4,000円(各回定員30名・要予約)
チケット発売中!

今、甦る!木琴デイズ vol.22 「古楽器の音色に魅せられて」
12/6(土) 京都文化博物館別館ホール / 午前 11:00開場 11:30開演 / 午後 15:00開場 15:30開演
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