明治の英語、岸田劉生展。
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先日、古書店「マチマチ書店」にて、明治42年発行、英語学習の冊子を入手しました。

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本日掲載の読売新聞書評は、岡本央『ないないづくしの里山学校』(家の光協会)を書きました。ブロンズ像かと思ったら、どろんこの少年でした!

新聞紙面はモノクロなので、残念!

これを書くのに、いろいろ調べてみて、改めて保育って奥が深いなあと思いました。
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これは、江戸時代のお芝居の広告物。
以前、ヤフオクで落としました(笑)
調べてみたところ、1832年(天保3年)のものに間違いなさそうです。

で、先日東京で、こんなポスターを見つけました。同じ演目ですね!
鶴屋南北作「天竺徳兵衛韓噺」。
江戸時代から木琴が親しまれていたといっても、ピンとこないかもしれませんが、実際このお芝居の中に木琴が出てきます。随分前、私も観たことがありますが、役者さんが本当に木琴を演奏されていました!なかなか愉快なお話です。ご興味のある方は是非。

東京と言えば!というほどのことでもないですが(笑)
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09
9月もあっという間に三分の一が過ぎようとしています。
衣装も作らねば!
ということで、打ち合わせ。
今回は、私の好きな布のお店「NUNO」の生地を使って、千本木晴ちゃんのデザイン、これまでからお世話になっている田中英美さんの縫製で考えています。

さて、どんなことになりますか。
2着、同時進行で進めています。
で、演奏会ですが、まずは10月11日の銀座・王子ホール。
木琴×弦楽四重奏?!
という方も多いかと思い、ちらっと音が聴ける宣伝動画を作ってもらいました。
シェアなど、どしどし、御自由にどうぞ!お願いします!
自分で言うのもなんですが….
木琴×弦楽四重奏、とっても素敵なサウンドなので、是非、多くの方に広めていただきたいです!
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16
演奏会は日時によって行けるか行けないかはっきりしますが、展覧会はいつか行こうと思っている間に、うっかり終わってしまうことがあります。
民音音楽博物館西日本館での「セノオ楽譜〜竹久夢二とその時代の音楽」は、昨年から3期にわけて開催中。
ようやく先日、観に行くことができました。
なかなかよかったので、昨日の産経新聞にそのお話しを書きました。

ご興味のある方は是非。
web版では、他にも写真が出ていますので、よろしければご覧ください。
https://www.sankei.com/west/news/190815/wst1908150001-n1.html
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06
土曜日は、楽しい本番になりました。
チェロの佐藤響くんからこの演奏会のお話をいただいた時「ハイドンのジプシーロンドをピアノトリオの編成で演奏させてもらえたら、あとはなんでもいいよ」とお返事しました。
アンコールで願いが叶い、ご機嫌でした!

半年間のフランス留学から戻ったばかりの響くん、彼と同級生ブリュッセルのベルギー王立歌劇場管弦楽団の団員として活躍する東珠子さん。そして一度ふられて以来ご縁のなかったピアノの佐竹裕介くん。みなさん20年ほど下になりますが、京都芸大卒。頼もしい後輩達との共演ということになりました。
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