06
4日の当摩泰久作品展。
分野としては、現代音楽の演奏会ですが、お客様の様子が当摩さんのお人柄そのままにやさしい雰囲気で、会場全体気持ちのよい空気に包まれました。
終演後、井上道義さんから「今日はとうまくんの作品が聴けてよかった」とメールが届いていたことからも、大成功の様子がわかるでしょう。
みなさんそれぞれに素晴らしい演奏でしたが、とりわけ西脇千花さんが演奏された「ピアノ・ソナタ」は、作品、演奏共に圧巻でした。まもなくCDが発売になりますので、お楽しみに!
5日も東京に居残り。
林光さんのお命日に合わせた「ヒカル忌」に参加。
リハの時の写真かな、姫田蘭さん撮影。

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01
2015年がはじまりました。
羊年生まれの私は今年、年女。次の未年は還暦かと考えると、ちょっと恐ろしいです(笑)平岡養一の木琴を譲り受けたのが2005年、あっという間の10年でした。また、新たな気持ちで楽器とそして音楽と向き合っていきたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、今日は元旦。お正月ではありますが、4日「当摩泰久作品展」があり、翌日は林光さんのお命日に合わせた集まり「ヒカル忌」にて、ちょこっと演奏させていただく予定があるので「お正月気分にならないように」と気をつけています。
3日、東京に楽器を着けないといけないのですが、午後から雪が降り出して不安になったので、今日のうちに楽器を発送しました。

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29
明日から作るおせち料理食材の買い出しのため、錦市場へ。
で、慈姑(くわい)の誘惑に負けました。

慈姑って、堅いからきれいに六方に剥くの、大変なんですよね。
でも、慈姑を食べると「芽が出る」から食べる必要があるんですね。もう私の年になって芽も何もありませんが、もしかして思いがけない芽がでることがあるかもしれませんし(笑)
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27
先日、厚真町での公演翌日、帯広在住の木琴仲間・野田美佳さんのお誘いで、滝川町に出かけました。

この写真を見ると「冬の北海道で、ドライヴを楽しむ!」という感じですが、実際は吹雪で高速道路が通行止めになる中、下道を通っての決死のドライヴとなりました。こんな感じです。

向かった先は!
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17
21日は北海道の厚真町でコンサート。
12月21日(日)午後1時10分開場、1時30分開演 厚真町総合福祉センター大集会室
問い合わせ 厚真町教育委員会 社会教育グループ 01452-27-2493
教育委員会主催の催しですが、ご担当の宮下さんがとても熱心にご連絡くださるので、ついリクエストに応えて(笑)着物を展示。銘仙8点を壁に吊すだけですが、初めて見てくださる方には愉しんでいただけるかなと思います。
木琴のコンサートなので、これははずせませんね。
「木琴協会の設立を記念して作られた着物です」というと、みなさん関心してくださいますが、冗談です(笑)
北海道大雪のニュースで、楽器も着物も予定より早く送ることにしたのですが、実際に延着が出ているようですので、大正解でした。ほっ。

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16
昨日の朝、だら〜っとしていたところ、田口ランディさんから突然の電話。
いやぁー、びっくり!
『木琴デイズ』の元となった作品が、小学館ノンフィクション大賞の最終選考で落選し、気落ちしている最中、ランディさんは「なんの不安ももっておりません」と、心強い言葉で励ましてくださったのでした。不安だらけの私が、前だけを向いて突き進めたのには、「予言」のようなメッセージをくださったランディさんの存在が大きいです。ああ、ほんとにみなさんのお世話になりました。
ランディさんは、今回のW受賞をとっても喜んでくださり、京都で時間ができたからとランチに誘ってくださいました!
なんか、ほんとに幸せです。
その前日は「師匠と先輩と弟子」というマリンバチームで御祝い会をしてもらいました。
絢子ちゃんのお母さん、お手製のお料理の数々は感動的。
例えば、ピザ4連作。

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13
京都にあるルーマニア料理のお店「Casa Antoaneta」に誘ってもらいました。ルーマニア料理初体験。
これが、ルーマニア料理の代表的なメニュー「サルマーレ」。ロールキャベツですね。

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11
9日、無事にサントリー学芸賞贈呈式が終わりました。
サントリー文化財団、鳥井信吾理事長の隣で微笑む私(笑)

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03
木琴の帯留めです!
私がオーダーして作ってもらったのではなくて、おそらく大正から昭和のはじめに作られたものです。

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