森の樹保育園にて
16
先日、来年度演奏させていただく予定の、横浜「森の樹保育園」にお邪魔しました。
同行してくださった、この園の専属カメラマンでもある姫田蘭さんの写真です。
(園長先生の許可を得て掲載します。)
見ていただいてわかるように、園の壁や床には檜等の自然素材が使われています。園児が自らぞうきんを縫って、拭き掃除しているのにはびっくり。
つづきを読む
16
先日、来年度演奏させていただく予定の、横浜「森の樹保育園」にお邪魔しました。
同行してくださった、この園の専属カメラマンでもある姫田蘭さんの写真です。
(園長先生の許可を得て掲載します。)
見ていただいてわかるように、園の壁や床には檜等の自然素材が使われています。園児が自らぞうきんを縫って、拭き掃除しているのにはびっくり。
つづきを読む
15
拙著『木琴デイズ』を読んでくださった方に、木琴の時代を「体感」していただく、というシリーズ「今、甦る!木琴デイズ」。vol.1の際、お問合せに「お昼なら行けるのですが」という声があったことを受けて、今回は昼、夜二回公演にしてみました。平日のお昼というのは初めての試みでしたが、蓋を開ければ、夜より昼公演の方が先に席が埋まりました。そういう需要があるということですね。
ゲストを迎えて、トークも交え、休憩無しの90分。ご来聴くださったみなさま、ありがとうございました。昼の部、夜の部、2回来てくださった方が何組かあったのには、感激しました。ゲストのお二方には、2回公演お疲れさまでした!
ハーモニカの和谷さんとの演奏。
和谷さんの妙技に拍手喝采!
つづきを読む
12
拙著『木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生』(講談社)が、第24回吉田秀和賞に続いて、第36回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)に選ばれました。
思いがけないW受賞です。
上梓した約1年前と、本の内容はなんら変わりがないわけですが、この新しい帯の付いた『木琴デイズ』をもって、ようやく平岡養一さんに捧げられるような気がしています。
多くの本の中から『木琴デイズ』に光をあててくださった選考委員の先生方、サントリー文化財団関係者のみなさまに、心から御礼申し上げます。
つづきを読む
10
11月12日、京都文化博物館にて「通崎睦美コンサート〜今、甦る!木琴デイズvol.2」を開催します。
http://www.otonowa.co.jp/schedule/tuuzaki
ゲストは、ハーモニカ奏者の和谷泰扶さんです。
何をかくそう、私はマリンバを習う前、和谷さんと同じ先生にハーモニカを習っていました!
つづきを読む
09
姫田蘭さんから届いていた、10月30日緋国民楽派のコンサートで撮影してくださった大量の写真データをようやく開きました。
蘭さんが撮ってくださる「打ち上げの席でビールを前にした私」は、いつもとっても幸せそうです(笑)
作曲の吉川和夫さんと。
萩京子さんの新曲を弾いている時は、こんな感じだったようなので、大違いです(笑)
つづきを読む
07
11月2日、吉田秀和賞の贈呈式が無事に終わりました。
『木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生』」(講談社)執筆中にお世話になったみなさん、読者の方々を含め応援してくださったすべての方に、あらためて御礼申し上げます。
式の様子は、翌日いくつかの地方版に載りましたが、地元茨城新聞のこれが一番すてきだったかな。
以下、式の様子をいただいた写真でご報告いたします!
つづきを読む
27
11月2日、水戸芸術館での吉田秀和賞贈呈式では、40分ほどの講演をします。もちろん、受賞作の内容をお話しするのですが、演奏も!ということで、実演付き講演、となりました。
ついつい「せっかくなら」と思ってしまう性格。必ずしもそれがよいとは限らない、とはこれまでの人生で充分学習しているのですが…
つづきを読む
16
マリンバで新曲をバリバリ弾いていた2〜30代の頃からすると、10キロ近く太りました。もちろん、老化による新陳代謝の低下も大きいと思いますが、それだけでもないかと(笑)
まず、マリンバで新曲を弾く場合、多くは重めのバチを4本持ちます。対して、最近主となりつつある木琴は軽め2本がほとんど。私の使っているマリンバと木琴では、50センチほど幅が違うし、楽器に対して腰のひねりをはじめとする運動量も随分異なります。実際マリンバの新曲を練習していると、心なしか顎のラインがすっきりしてくるような気がします(笑)
さて、30日に初演する萩京子さんの作品が、今日手元に届きました。
約二週間でなんとかせねばなりませんが、練習を要する個所を「痩せるポイント」と思えば、やる気がでるかもしれません。そういう点でみればこの小節とか(笑)
と冗談はさておき。
つづきを読む