道義さんの太鼓判。
27
5月19日(火)、サントリーホール(小)での受賞記念リサイタルが近づいてまいりました。
チラシの裏面には、木琴との出会いを作ってくださった指揮者の井上道義さんが推薦文を書いてくださっています!
好き「賀茂」。
少ない「鴨」。
は、いうまでもありませんが、誤植ではございません。「賀茂」→賀茂川→京都。「鴨」→家鴨→アヒル好きな指揮者(道義氏の自宅のお庭には家鴨ちゃんがいる)、にかけてあります(笑)
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5月19日(火)、サントリーホール(小)での受賞記念リサイタルが近づいてまいりました。
チラシの裏面には、木琴との出会いを作ってくださった指揮者の井上道義さんが推薦文を書いてくださっています!
好き「賀茂」。
少ない「鴨」。
は、いうまでもありませんが、誤植ではございません。「賀茂」→賀茂川→京都。「鴨」→家鴨→アヒル好きな指揮者(道義氏の自宅のお庭には家鴨ちゃんがいる)、にかけてあります(笑)
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「現代美術」は好きだけれど、なかなか好きだと思える作品には出会えません。
その点、たわいもないものですが、欲しいと思う骨董/がらくたの類とはよく出会います(笑)
馬、うまい(笑)
昭和初期のだんご皿、ワンコインでおつりがきます!
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17
先日書店で龍村平蔵http://www.tatsumura.co.jp/shop/about/tatsumura_heizoh.htmlをモデルにした小説、宮尾登美子『錦』(中公文庫)に手が伸びました。あまりこの手の小説を読む習慣がないのですが、シンポジウムで、西陣織の細尾さんとご一緒したりしたからかな(笑)
あらためて織物の奥深さに感動しました。
うちにある、おそらく大正初めの帯。
基本的に、柄は織りで表現されています。
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10
まず、最初のページを開いて、「えっ、私?!」と思ってしまいました。
「京都のトカイナカ=亀岡」に暮らす漫画家・イラストレーター、グレゴリ青山さんの新刊『京都「トカイナカ」暮らし』(集英社インターナショナル)の最初のページです。
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03
5月19日のリサイタルは、なんと「おみやげ付き」です!
受賞記念リサイタルなので「受賞記念おみやげ付き」としました!
ただいま、製作しております(笑)
デザインは、もちろん谷本天志さんです。
当日のお楽しみなので、詳しくは言えないのですが、段々楽しくなってきたので、つい5月1日発売、月刊誌『東京人』の巻頭エッセイにちらっと事の次第を書いてしまいました(笑)
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31
ブログで時々紹介している催し、ギャラリー鉄斎堂「近代絵画作品展」。
11日(土)から26日(日)までの開催ですが、内覧会のような形で観せていただくことができます。
横山大観など、大家の作品から決して有名ではない画家の作品までが展示即売されています。触れるほどの距離に近づいて観られる上に、全てに価格(=画商の評価)がついているので、美術館でみるよりずっと楽しいです(笑)
今日、はっとした作品。林司馬(はやし・しめ 1906-1985)の軸。
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28
ブックカフェ&ギャラリー UNITE
で開催中の、ヨーロッパのお鍋コレクション展「Nabe Quest 2015 : nabe-TEN」をのぞいてきました。コレクターは、画家であり、装幀家であり、文筆家でもある林哲夫さんの奥さま。壁には林さんの絵も展示されておりました。
あまり紹介すると楽しくないので、少しだけ。
フランスのメーカー、ル・クルーゼのお鍋は日本でも愛用者が多いですが、ここには、インダストリアル・デザインの巨匠レイモンド・ローウィ(RAYMOND LOEWY 1893-1986)による「コケル(Coquelle)」など、希少価値の高いものが並んでいます。
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19
昨日のトークセッションはなかなか面白い経験でした。
これまでパネラーで出席する場合「おじさま方に混じって」というパターンがほとんどでしたが、今回の場合、進行役の橋本さん(ロームシアター京都プログラムディレクター)も含め、一回り下の世代の男性3名に囲まれる形。すなわち、自分がおばさん、なわけです(笑)こうなると、少しは発言の傾向もかわってきますね。そこが、面白い経験その1。
もうひとつは、パネラーの茂山童司さんは江戸時代から400年続く茂山千五郎家の14代目にあたる世代。http://www.soja.gr.jp
一方の細尾真孝さんは1688年創業、西陣織の老舗「細尾」の次期代表。http://www.hosoo.co.jp
お二人とも伝統をふまえながらも、京都、日本にこだわらず、世界を視野に入れた活動を展開されている方々。歴史のあるおうちに育たれ着々と実績を積んでおられるお二人、でも、自分より随分若い(笑)このあたりも、なかなか新鮮な経験でありました。
ロームシアターがどんな場所になれば、人が集まるか。
私は、自転車置き場の警備員さんが、いかにお客さんをもてなす心でその場に立つか、そんなことが大切じゃないか、というような話をしました。企画内容などはいうまでもないですが、やはり気持ちのいい場というのは、お客さんと直接接する現場にいる人が作っていくものですから。狭い京都の代表的交通手段は、自転車。ロームシアターの自転車置き場が全国的に有名になるくらい、感じよくなってもらいたいですね。アルバイトの募集では、条件に「音楽好き」を入れる。特典として「月に一枚は演奏会の招待券がもらえる」とか、そういうのどうかな。いい人材が集まりそうです(笑)
何はともあれ、来年1月オープン、ロームシアター京都に期待したいと思います!
さて、私は日曜日あたりから不覚にも風邪が忍び寄っている様子。絶対治すと決めて日曜日から禁酒(って、そんなに毎日飲み歩いているわけではないですが)しています。昨日の打ち上げも、楽しみにしていた会食も失礼して…. 家で練習しています。
今週末は横浜でマリンバでうたの伴奏をするという演奏会。
歌曲は曲が短いから、2公演でのべ約50曲!
頭がこんがらがりそうなので、こんな付箋を貼っています。
気になるところにlook!
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17
VOCA展開催中、上野の森美術館でのコンサートは、無事終わりました。
ご来聴くださったみなさま、共演のリコーダー鈴木俊哉さん、そして作品を提供してくださった作曲家の方々、お世話になったみなさまありがとうございました。
おそらく「平岡養一の木琴」を目当てに来てくださった方が「現代音楽は苦手なので、ちょっとビビっていたのですが、どの曲も楽しめました。」とメールくださったのは嬉しかったです。
当日は、美術館の来場者がはけた6時から30分間でセッティング、7時開演という超バタバタ。その後、打ち上げも楽しかったのだけど、その前がバタバタ過ぎて、写真を撮るのも忘れていました(笑)
ところで、昨日、京都市社会教育委員の会議で配られた冊子に印刷されていた高校生の油絵。(実際はカラー)
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