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来月21日午後9時から、NHK放送90年ドラマ『紅白が生まれた日』が放送されます。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/8000/208068.html
終戦後まもなく放送されたNHK紅白歌合戦の前身「紅白音楽試合」には、木琴で平岡養一も出演しています。あまり細かく書くとネタバレになるので控えますが、実際このドラマの中でも、平岡養一役で出演されるプロの打楽器奏者が、木琴を演奏する場面が出てきます。
私もよく、平岡養一がいかに国民的音楽家であったかを説明するときに、この番組に出演していたことをお話しするのですが、最近、話しながらも「まあ、ここまでは言わなくていいかなあ」と省略していることがあります(笑)
この時の司会、紅組は水の江瀧子、白組が古川ロッパでした。この古川ロッパの日記を元にしたノンフィクション作品が、山本一生『哀しすぎるぞ、ロッパ』(講談社)。

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かわいい陶器製の人形が届きました!

商品名が「ヴィブラフォン人形」だったのでしょうか。「よく見たら、ヴィブラフォンでした…」とメッセージがついていたのですが、抽象化されているので、木琴奏者への贈り物で全く大丈夫です!
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2010年に一度辞任した関西テレビの番組審議委員ですが、再びお声がけいただき今月から務めさせていただくことになりました。本来は、来期からのはずだったのですが、百田尚樹氏がお辞めになったNHK経営委員に、関テレ番審委員長の森下俊三氏(阪神高速道路取締役会長)が就任され、関テレの方に空席ができたので、急遽今月から審議に参加することになりました。百田問題から自分を見れば「風が吹けば桶屋が….」という感じであります(笑)
というわけで、明日審議課題のドラマ『銭の戦争』を視聴しました。一日で、第一話から第六話まで!
早く見ると忘れるので間際に、と思ったのですが、続けて見るのは無謀でした(笑)

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08
2011年に刊行された永江朗さんの『そうだ、京都に住もう。』が、小学館文庫になりました。

今日、四条河原町で雨が降ってきたので、ふらっと書店に立ち寄ったら、いしいしんじコーナーと並んで、永江さんのコーナーができていました。
「京都に住みたい!」と思ってから、場所を決め、家を探してリノヴェーションして住み始めるまでを書いたこの本には、通崎家のこともちょこっと出てきます。
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04
かわいい!

「ドはドーナツのド」と歌うように、「Xはxylophone(木琴)のX」と説明しているアメリカの絵本をよく見かけます。
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30
明日31日は、「通崎睦美コンサート 今、甦る!木琴デイズvol.3 〜ニッポンを奏でる」のチケット発売日です。

今回は、箏の西陽子さんをゲストに迎え、古今東西いろんな方向から「ニッポン」を感じていただくプログラム。ピアノは、平林知子さんです。
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食事を控えめにと思っていても、お誘いがあると出かけてしまいます(笑)
京都弁では「お揚げさんの焼いたん」。
家で簡単にできるはずなのですが、家で作ってみても、「幸せ!」と思えるほど美味しくは仕上がりません。

鴨川のハエ(コイ科淡水魚、ハヤ(鮠)ともいう)も、なんとシンプル。揚げただけのはずなんですが(笑)生き物への感謝がこみ上げるおいしさです。

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最近「危険体重」を上回っているので、こんなもので満腹感を味わおうという作戦。

野菜のブイヨンで軽く味をつけて、「京・西陣 孝太郎の酢」のとんがらし酢をかけていただきます。
とんがらし酢、おいしいんです。
http://koutarou-su-shop.com/?pid=46035633
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ここ数年、「資料」として、多くの古本を手に入れました。
例えば、1926年「大丸」の冊子。

下に紹介するページは、1925年11月号からですが、おしゃれですね!
すべて販売物で、価格が記されています。

どうしてこれが「資料」なのか?!
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年末、自転車で走っていてみつけたお店「やおやたいよう」。
産地にこだわった、国産西洋野菜なんかを置いています。

舌を噛みそうなむずかしい名前の野菜もありますが気取った価格ではなく、ちょっと試してみやすいお値段です。このあたりも、庶民的な雰囲気が漂っています。
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