19
鬼門に植わっている南天。
そろそろ剪定しないと!と思って1週間ほど経ってしまいました。
爆発!勢いが凄いです。

お隣の白い壁を隠す役目も担っているので、上品に刈り込むわけにもいきません。
なので、自分でやっています。剪定とはいえない「植木のサンパツ」(笑)
連日、熊本地震被災地の映像を観ているせいか、出たばかりの芽を摘むのが心苦しいです。
自宅の向かいに、倉庫としての小さな家を手に入れリノヴェーション。その記録を一冊の本『天使突抜367』にまとめ、上梓したのは2011年3月。
つづきを読む
15
お向かいにお住まいで子どもの頃からよくお世話になったおばあちゃんの様子をみに、介護老人福祉施設に出かけました。
私に常識がなかったのですが、こういう施設の場合、家族以外はきちんと面会の届け出が必要なんですね。
入所者家族との関係を証明する必要があるのですが、ふらっと出かけてしまったので、証明のしようがない。施設の方からいつもお世話をされている息子さんに連絡してもらったのですが、つながらず。
困った….
と思ったところで、閃きました!
つづきを読む
12
昨日は、アサヒビール大山崎山荘美術館20周年の記念式典にお邪魔しました。

桜も残っていたけれど、
つづきを読む
07
京都市立芸術大学美術学部教授、井上明彦さんらが中心となって発行されている新聞『漂流するアクアしんぶん』004号にエッセイを書かせていただきました。
私の上の欄には、学長・鷲田清一さんの連載エッセイ。
と、ここまでならわざわざ書くことでもないのですが、鷲田さんが「天使突抜」と題して、私の事を書いてくださっていました!
「突き抜けた天使の妹を自慢したい気持ち〜」わぁ〜、びっくり、光栄です!
鷲田さんは、小学校の先輩にあたるのです。

はじめてお目にかかったのは、展覧会のレセプション。たしか20年くらい前。その後、初めてのエッセイ集『天使突抜一丁目』に掲載した写真の「小道具」に鷲田さんの御著書を使わせていただき、

つづきを読む
04
金曜日に落として、土曜日に拾われたと連絡があった大事な財布。
警察署との電話やりとりでは引き取りの際の「本人確認」について厳しく言われていたのですが、実際に出向くと拍子抜けするほど。指定の用紙に自分の名前や住所を記載し、それが落とした財布に入っている保健証と一致したので、すんなり渡してもらうことができました。
後学のために(もう落としませんが・笑)中京署の会計課(=落とし物係)のお姉さんに「本人確認」について尋ねてみたところ、どのような対応をするかは各署担当者にまかせられているそうです。なるほど、そういうことですか。逆ギレと思われないよう言葉を選びつつ、今後は中京署内で「本人確認」に対する見解を共有しておいていただければ助かります、とお願いして帰りました(もう落としませんが・笑)
ところで、帰り道で見つけた「民泊」。
つづきを読む
03
金曜日に、現金とカード類全てが入った財布を落としました。
なぜか、よく財布を落とすのです。お金に縁が無いのでしょうか。でも、必ずみつかるのでお金に縁があるのでしょうか。まあそんなに入ってはいないのですが(笑)
前回は、池袋から練馬に向かう電車の中で。その前は、九州に向かう新幹線内で。交通系カードと現金を一緒にしているのが事故の原因と考え、カードは別に持つことにしました。でも、落としました(泣)

しかし、有り難いことに今回も翌日警察から「財布が見つかった」と連絡がありました。
ここでバンザイ!のはずだったのですが….
つづきを読む
02
小説家・田口ランディさんからご案内をいただき、現在京都高島屋で開催中の「今田美奈子お菓子とテーブルアート 華麗なる薔薇のおもてなし」展を観てきました。チラシからの情報だと、どうやら「お姫さま系」。どうも自分のキャラとは違うなあと思いつつ(笑)今田美奈子さんは、ランディさんのテーブル・マナーの先生。とてもチャーミングで素敵な方だとうかがい、とにかく出かけてみました。

なんでも、自分の目でみてみないとわかりませんね!
作者の銘が入った1750年代のコーヒー碗皿(セーブル窯・フランス)、たくさんのボンボニエールや銀器など、素晴らしいコレクションを楽しむことができました。一番感激したのは、陶器で作られた「恋文入れ」かな。スケールの大きな展示とうかがっていたのですが、ただただ細部を観ているだけで、閉店時間がきてしまいました。あっ、今田美奈子さんは1935年生まれ、私の愛器と同じ生年でした!
つづきを読む
29
『「京都人」への道のり』と題したエッセイを書きました。
共同通信社からの配信なので、これから各地方の新聞に掲載されるかなと思います。今日は地元「京都新聞」に載っていました。
京都市内の真ん中で100年ほど続いて暮らせばようやく京都人かな、というような話です。

「うちのご先祖さんは、桓武天皇さんと一緒に京都に来はりましてん」というセリフを聞いたのは、15年くらい前。今日、そのご本人がこのエッセイをお読みになったようで、約15年ぶりにお電話をくださいました。ご自身のセリフを使われて気分を害しておられるのか、それとも喜んでくださったのか、電話の中でそれについてふれられなかったので、よくわかりません(笑)さすが京都!でございます。
ちなみに、京都に住んで800年とおっしゃったのは、ノートルダム女子大学教授で平安時代の服飾文化などをご専門に研究されている鳥居本幸代さんでした。
つづきを読む
27
昨日、醍醐寺に行きました。京都に住んでいるとわざわざ神社仏閣に出かけることもないので、お客さまとご一緒するのはちょうどよい機会です。
豊臣秀吉「醍醐の花見」で有名な醍醐寺。

桜は、つつましく咲き始めているという様子でした。今日の陽気で一気に開花が進んでいるでしょうか。
たいていは、三宝院のある「下醍醐」を拝観されることが多いのですが、今回は「醍醐寺創設の地、上醍醐の如意輪堂に行ってみたい」というリクエストがあり、私もはじめての「上醍醐」へ。醍醐寺から60分ほど歩くらしい、とは聞いていたのですが… 甘くみておりました(笑)

確かに60分と案内が出ているのですが、70分強、山を登ることになります。
つづきを読む
22
京都高島屋で開催されていた「八木明陶展」が今日までであることに気がつき、滑り込みました。
この青白磁の鉢が全て入れ子になっているのです!
一番小さいの、見えますか?

八木明さんの入れ子シリーズは、何度見ても感激します。「センスと技術」どちらかではなく、両方持ち合わせていないとできないお仕事でしょう。京都は今日で終わってしまいましたが、引き続き、30日から4月5日まで高島屋日本橋店で開催されます。
さて、昨日は寝屋川でコンサートでした。
つづきを読む