15
最近「マリンバを習いたい」というお問い合わせが相次いでいます。
学生の頃から、生徒さんのレッスンをしてきましたが、これまでの30年は必ずどなたかからのご紹介でした。しかし、このところ、HPの「お問い合わせ」から尋ねてこられる方が多いのです。どうやら、検索してたどり着かれる様子。
なるほど「マリンバ レッスン 京都」とキーワードを入れると、このサイトが一番にヒットします!そういうことだったのか!!
自分で操作しているわけではないのですが、自動的にそうなるみたい….(笑)
先日、レッスンの見学に来られた方は「星野源がマリンバを弾いているのを見て」とのこと。星野源は人気の俳優さん(らしい)。私は「ああ、その人うちに来たことありますよ」と言ってしまいました。う〜ん、濱田岳と間違えました…. すみません。
テレビに弱いというか、記憶力が悪いというか….
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09
昨日は雨の中、雑誌の取材で京都散歩。
高瀬川沿いのあじさいがきれいでしたが、刊行時期があじさいとはずれるので、残念。
カメラマンさんが、25歳と娘のような年齢でしたので、自分が被写体にもかかわらず、編集者さんと共に、つい親のような気持ちで見守ってしまいました(笑)

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02
昨日のコンサート、無事終わりました。

ご来聴くださったみなさま、ゲストの藤井里佳さん、曲を提供してくださった作曲家の方々、そしてスタッフの皆さんありがとうございました。
ほっと一息、というところですが、後日『朝日新聞』に批評が載るそうで、ドキドキです。いや、楽しみです、と言っておきましょう(笑)
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01
本日のコンサート、昼公演は完売となりましたので、当日券は出ません。
夜公演の当日券はございます。

(写真は、京都新聞記事より)
今回は「宿命のライヴァル、マリンバ登場」とサブタイトルをつけました。
時々「今度の<対決>聴きに行くね!」と声をかけてくださる方がありますが、
特に戦うわけではありません(笑)
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29
6月1日のコンサートの記事、読売新聞27日夕刊に大きく載せていただきました。
写真の横のキャプションをみて、なんだかじ〜んときました。
「私が弾かなくなったら、弾く人がいなくなってしまうから」

私の木琴の前の持ち主である木琴の巨匠・平岡養一さんは「僕はね、仮に世界で僕一人だけになっても、マリンバは弾きませんよ。あの楽器だけは弾きません」という言葉を残して、1981年にお亡くなりになりました。
決して「私が弾かなくなったら、弾く人がいなくなってしまう」という義務感で弾いているわけではないのですが、そう言われれば、そうなのかな、とも思います。記事を見て「がんばろっ」と思いました(笑)
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23
本日、49歳になりました!
夏目漱石が亡くなった年齢です。
いきなり縁起が悪いと言われそうですが、夏目漱石は1867年生まれ、私は1967年生まれ。ちょうど100歳違いになるのです。1868年には、長かった江戸時代が終わり明治が始まる。「時代」を考えるのに、頭の中で時々これらの関係を思い出します。
漱石作品は、未完の小説『明暗』を除き、今の自分から見て全て「年下の男の子」が書いたのかと思うと、なかなか感慨深いものがあります。
ちょうど贈っていただいた本。永江朗『51歳からの読書術』(六耀社)

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22
『アステイオン84』(編者:サントリー文化財団・アステイオン編集委員会、CCCメディアハウス)に「写真による研究レポート」を書かせていただきました!

ちゃっかり、5歳の私も載せてみました(笑)
10ページの中に盛り込みたいものが色々。
というわけで、写真の中川忠明さんにお願いして、小さめに掲載されても様子がわかるような写真を撮っていただきました!

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17
先日、とある先生が、ある生徒さんが制作された版画『木琴』がとても素敵だったからと写真に撮って送ってくださいました。6年生女子の作品とのことですが、ちょっと前屈みな身体のラインなど、よくできていてびっくり。楽器も正確に描かれています。目線の感じ、そして力の入り具合まで伝わってきます。音を出すと結わえた髪がゆれそうですね。

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15
森村泰昌「自画像の美術史〜「私」と「わたし」が出会うとき」展に行きました。
とても見応えのある展覧会でした。
http://morimura2016.com
森村さんが作家に扮してその姿を写真に撮るという、いわばお馴染みの写真作品。
1985年の作品、大変感慨深く観ました。

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09
6月1日広報用の写真を今日中に欲しい、と言われたのですが、いつものプロフィール写真以外、この日のために、というのを用意しておらず….
とりあえず、コンサートで使う楽器を並べて撮ってみました。

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