マリンバ・レッスン
15
最近「マリンバを習いたい」というお問い合わせが相次いでいます。
学生の頃から、生徒さんのレッスンをしてきましたが、これまでの30年は必ずどなたかからのご紹介でした。しかし、このところ、HPの「お問い合わせ」から尋ねてこられる方が多いのです。どうやら、検索してたどり着かれる様子。
なるほど「マリンバ レッスン 京都」とキーワードを入れると、このサイトが一番にヒットします!そういうことだったのか!!
自分で操作しているわけではないのですが、自動的にそうなるみたい….(笑)
先日、レッスンの見学に来られた方は「星野源がマリンバを弾いているのを見て」とのこと。星野源は人気の俳優さん(らしい)。私は「ああ、その人うちに来たことありますよ」と言ってしまいました。う〜ん、濱田岳と間違えました…. すみません。
テレビに弱いというか、記憶力が悪いというか….
きっかけはともあれ、マリンバに興味をもっていただくのは、とても嬉しいことです。その方は、山科在住だったので、山科に住んでいる京都芸大の後輩を紹介しました。真面目に楽しく練習に取り組んでおられるという報告を受けています。
とりあえず、うちを窓口に気軽に見学に来ていただき、私から適当な先生をご紹介するということでいいのかな、と思っています。なので、遠慮なくご連絡ください!
あっ、私がよければ、私でも(笑)
ただ、マリンバの音楽が多様化している昨今ですが、うちでは基本的にクラシックを教えています。最初にバチをもってレッスンするのは、この曲!
下のパートは私が演奏します。この曲は、左右の手が交差しないのがポイントです。いきなり鍵盤の上を動き回るのではなく、最小限の動きの中できれいな音が出せるように練習します。
こんな感じで、自然に変拍子も学んでいただきます。
この本の最後「30」までいけば、ハ長調の音階が素晴らしくキレイに弾けるようになっている(はず)、という仕組みです。料理でいえば「きちんと出汁がとれる」状態です。
ディズニーやジブリの曲をどんどん弾きたいというお子さんもいらっしゃると思います。そういう方にふさわしい先生もご紹介できますので、ご安心ください。そうそう、東京では「卓上木琴」に特化して教室を開いている仲間もいます!
「日々の出来事」を書いているつもりが、段々マリンバ普及運動のようになってきました(笑)
まずは、このへんで。