『三田評論』
08
平岡養一さんが慶應義塾のご出身というつながりで、慶應義塾機関誌『三田評論』にエッセイを書かせていただきました。
タイトルは「木琴奏者・平岡養一の愛塾精神」!
『三田評論』は、明治31年の創刊。『木琴デイズ』を書くために図書館で、禁帯出、コピー不可、昭和はじめの『三田評論』を読みふけったので、このご依頼には、感慨深いものがありました。
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08
平岡養一さんが慶應義塾のご出身というつながりで、慶應義塾機関誌『三田評論』にエッセイを書かせていただきました。
タイトルは「木琴奏者・平岡養一の愛塾精神」!
『三田評論』は、明治31年の創刊。『木琴デイズ』を書くために図書館で、禁帯出、コピー不可、昭和はじめの『三田評論』を読みふけったので、このご依頼には、感慨深いものがありました。
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05
8日のトークイベントで、楽譜やレコードジャケットを展示しようと準備しています。
展示といっても、長机にモノを並べる程度ですが(笑)
で、そんな時に便利なのが、100円ショップで売っているミニ・イーゼル。いくつか持っているのですが、今日100円ショップに行き、8個買い足してきました!
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01
昨日は、恒例の顔見世に行ってきました。
初日は、まだ手慣れていない舞台転換に手間取り、時間が押すことが多いのですが、今年は4時15分開演のはずが、4時半過ぎて始まり、終演は10時半。座っているだけでもヘトヘトになりました(笑)
「口上」には、自由のきかないお身体ではありますが、猿扇さんも登場され、その役者魂がみなぎる姿に、素直に感動させられました。
こちらは、福山雅治さんが贈られた、御祝いの幕。
今回一番楽しみにしていた「黒塚」。やはり、これが一番よかったかな。猿之助さんもよかったけれど、猿弥さんの巧さが光っていました。
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23
戸矢崎満雄さんの展覧会<tree>がはじまりました。
会場の「楽空間 祇をん小西」は、まさに祗園の真ん中にありますので、周辺はもうラッシュアワーのようでした(笑)でも、お玄関を入ると落ち着いた雰囲気で作品を楽しめます。
http://gionkonishi.com/top.html
戸矢崎さんと。
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22
現在、日本の三大マリンバ・メーカーと言えば「YAMAHA」「斉藤楽器製作所」「こおろぎ社」ですが、かつてそれらの一歩先をいくメーカーがありました。
「ミヤカワマリンバ」です。
『木琴デイズ』の書評(朝日新聞、10月27日)で、作家・出久根達郎さんが「木琴の歴史(すでに江戸期に存在)も面白い。ブリヂストンと関係があるなんて誰も知らないだろう」と書いてくださいました。そのブリヂストンと関係があったのが「ミヤカワマリンバ」です。詳しくは『木琴デイズ』p.228~とp.251~をお読みください!
そのミヤカワマリンバ元社長・宮川武さんのご子息が、この度倉庫を整理したら出てきたので利用価値があるならと、平岡養一著『最新 木琴教本』(音楽之友社・1959/昭和34年)をお贈りくださりました。ちなみに、この本の話もp.318に出てきます(笑)
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16
12月8日(日)15時より、東京堂書店神田神保町店6階・東京堂ホールにて『木琴デイズ』刊行記念、トーク・イベントが開催されることになりました!
「『木琴デイズ』に見る昭和の風景」と題してのトーク。お相手は『サンデー毎日』書評コーナーに『木琴デイズ』をとりあげてくださった、書評家・古本ライターの岡崎武志さんです。
当日は、この写真「平岡養一デビューリサイタル」(1928年/昭和3年)で使われた木琴と同型「スーパー・ライト・ウエイトNo.834」(ディーガン製)を持ち込み、少しですが演奏もする予定です。平岡さんの演奏スタイルの変遷を実演付きで説明できると楽しいかな、とも思っています。
入場料は、ドリンク付き800円。申し込み方法等の詳細は、東京堂書店のHPをご覧下さい。http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=5574
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13
ほしかった資料、ついに手に入れました!古本屋・風船舎さん、ありがとうございます!
一九五〇年(昭和二十五年)マリンバ奏者であった宣教師・ラクーア夫妻の来日によって、日本に、木琴ではなく、マリンバが普及していきます。
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10
いつもご案内が遅くてスミマセン。主催者さんに「こちらにまわしていただける席は、あと10席!」とうかがい、あわてて更新。
ピアニスト志村泉さんのコンサートにゲストで出演します。
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30
日曜日、朝日新聞書評欄(出久根達郎さん)毎日新聞書評欄(川本三郎さん、かな?)、月曜日「週刊現代」(後藤正治さん)火曜日「サンデー毎日」(岡崎武志さん)と、続いて『木琴デイズ』の書評を出していただいております。
全て写真を載せると「はいはい、わかった」と言われそうなので(笑)それらを一括して読めるようにしていただきました。このブログの右、本の写真の下のブルーの文言をクリックしていただくと、書評一覧のページに飛びますので、よろしければご覧下さい。
で、明後日には、POPができます!
各紙誌の書評欄で、絶賛されております(笑)
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