アメリカの楽器屋さん、ではなくて、道具屋さん、から買ったものが、昨日届きました。
![xylorimba_a.jpg](http://tsuuzakimutsumi.com/blog/images/xylorimba_a.jpg)
えっ、でかい!重い!!
久々、367の大扉を開けました。
まず、端っこからテープをはがしてみたのですが、梱包の様子がわからず、いろいろこぼれてきて、ぎゃ〜。
![x_b.jpg](http://tsuuzakimutsumi.com/blog/images/x_b.jpg)
本体が顔を出すまで、随分時間がかかりました。
ようやくここまで。
![x_c.jpg](http://tsuuzakimutsumi.com/blog/images/x_c.jpg)
ふぅ〜。
まだか〜。
![x_d.jpg](http://tsuuzakimutsumi.com/blog/images/x_d.jpg)
とにかく丁寧に梱包してくれ、と激しく訴えたのですが、つたない英語が脅迫に受け取られたか?!というほど丁寧な梱包でした(笑)
ようやく、箱がでてきて、本体に出会えました!
![x_e.jpg](http://tsuuzakimutsumi.com/blog/images/x_e.jpg)
木琴です!
いえ、正確に言います「シロリンバ」です!
笑わないでね。
ほんとにシロリンバという名前なので。
![x_f.jpg](http://tsuuzakimutsumi.com/blog/images/x_f.jpg)
シカゴのディーガン社で、1924年から1939年にかけて作られていた(らしい)「Xylorimba/シロリンバNo.730 」。数あるシロリンバの中でも、小型のタイプで、一般的に、とても人気があったようです。
この楽器は、ほとんど実態が知られていないのですが、メシアンやブーレーズの作品にも「シロリンバ」が出てくるので、そういう意味では「謎の楽器」として知られています。(実際は、たいていの場合、シロフォンかマリンバで代用される)
パーツ全てでこんな感じ。
![x_all.jpg](http://tsuuzakimutsumi.com/blog/images/x_all.jpg)
組み立て方がよくわからず、谷本さ〜ん、黄瀬さ〜ん、と叫んでしまいました。
![x_g.jpg](http://tsuuzakimutsumi.com/blog/images/x_g.jpg)
とりあえず、組んでみました!
![x_kumitate.jpg](http://tsuuzakimutsumi.com/blog/images/x_kumitate.jpg)
ちょっと大きく写っていますが、実際はとってもかわいらしいサイズです。
これは、イスに座って演奏する時の高さ。ここに足を取り付けると、立って演奏できる様になります!
![x_ashi.jpg](http://tsuuzakimutsumi.com/blog/images/x_ashi.jpg)
ディーガンのロゴもステキです。
なぜか、「N」の上に、穴をあけようとした後がありますが....
![deagan_ana.jpg](http://tsuuzakimutsumi.com/blog/images/deagan_ana.jpg)
音は...
聴いてのお楽しみ!
意地悪〜(笑)