製作所日誌

練習と息抜きと

今日は、ほとんど雑用もなく、思う存分練習できました!
「やるべきこと」と「やりたいこと」と「現実的にできること」が一致する一日、ということは、なかなかないので、幸せでした。

とはいえ、一日中練習していても集中力がもたないので、途中でお酒屋さんに「367」打ち上げ用のワインなど買い出しに行きました。
最近、酸化防止剤がはいっていない、あるいは少量の、自然派、BIOワインを買っています。
お酒には詳しくないし、強くもないけど、うんちくのありそうな酒屋さんに行って店員のお兄さんの説明を聞くのは好きです(笑)
例えば自分が味をしっている黒糖焼酎を1本選んで「これと最も対照的な麦焼酎ってどれですか」というと、いろいろ説明してくれる。聞いてもすぐ忘れるんですが、この手の説明を聞くというのは楽しいモノです。ワインも「私はこの味が好きなんですけど、この味が苦手そうなお客さんに出すとするとどれがいいですか」と聞くと、かなり迷って選んでくれる。迷っているお兄さんを見るのも、楽しい。息抜きに酒屋さんはもってこい、です。
今日は「えっ、これだけ自転車で持って帰るんですか」とびっくりされました。(笑)

ウイスキーは、あまり飲めなくて全然わからないのですが、最近、輿水精一『ウイスキーは日本の酒である』(新潮文庫)を読んだので、お客さん用にウイスキーの小さなボトルを買ってみました。これは、説明をきかず、パッケージの美しさで選びました。
single malt.jpg

明日は、午後の前半、本村さんとの合わせ。
バロック特有のイネガル(不均等)も少しはさまになってきたかな。
野田さんの新曲「発明家」も、明日には「音」から「音楽」へ。

午後の後半は、千花ちゃんとの合わせ。
このところの積み重ねにさらに積み重ねて、と思います。

本村さんはほんとに上手い。音楽には「味がある」なんていう言い方もありますが、その前にまず「上手い」というのは、大切なことだと思っています。このヘンの話を書き出すと長くなるので、省略。
千花ちゃんのピアノも、ほんとに上手い+面白い。自分で弾きながら、時々、おもしろっ!と思います。
木琴も、なかなか鳴りがいいです。
13日のアルティ、是非、ご来聴ください!
お問い合わせ・チケット予約は 075-211-0261 京都音協まで!


2012年8月

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筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

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