製作所日誌

祝・367初宿泊

京都芸術センターでのコンサート。
お昼過ぎに会場に入って、芸術センターのスタッフの方と、絢子ちゃんと、ペトロフの会の小島さんもお越しくださり、会場作り。この日は主催者ということで、みなさんのご協力を得つつ、雑務も出来る限り引き受ける。日常にない仕事は楽しいので、ついつい張り切って椅子を並べる。(笑)
演奏会は、無事終了。
かつくんや元樹くんや黄瀬さんなどなど、椅子の片付けを手伝ってくださり、有り難い限り。

その後、367に移動して「軽く」打ち上げ。
のはずが...
これは、明朝の仕事の入り時間が早い平林さんなどが帰った後。何時頃かな。
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その後、電車のなくなる人達が帰って、電車がなくなってもまぁいいか、という人達が残る。(笑)
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作曲の西邑由記子さんと、私が中学生の時から大学入試の頃までマリンバを習っていた早坂雅子さん。共に酒豪でお二人はご近所。
ゆっこちゃんと早坂さんは「本音派」なので、話をしていても楽しい。
この時点で、裕子ちゃんは、すでに367に泊まることが決定。
私もまだここでは寝たことがないけれど「地鎮祭」もしたので、たぶん「何も出ない」ということで(笑)

この状態は、午前4時半でした!
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裕子ちゃんは、せっせと後片付けをしてくれました。
気の利く弟子の存在は、有り難いです。
どなたか、お嫁さんにいかがでしょうか。(笑)
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翌朝、朝食を届けると、食器も片付け、ほうきで掃除までしてくれていました。
机も運びます!
力もあります!
どなたか、ホントに、お嫁さんにいかがでしょうか。(笑)

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打ち上げの間に、絢ちゃんに手伝ってもらって募金の集計。この、一枚ずつ袋を開けてお金を取り出す作業が、準備から演奏、打ち上げまでで、一番疲れたかもしれません。一万円札から1円玉まで、実際にお金を触りながら、お金について、しみじみと考えました。

ちなみに、今回の募金先は、いろいろと考えて、私としてはかなり思い切ってスタンダードな路線にしました。被災地の地方自治体から、直接被災者へ届くということを確認し、みなさんへ報告できるという点を考慮して、募金者の名前と金額が掲載される地元新聞、京都新聞社を選びました。
明日にでも、届けたいと思います。

快く、場所の提供から当日の音響・照明までご協力くださった京都芸術センタースタッフのみなさん、チラシデザインの谷本さん、編曲の野田さん、ペトロフの会の小島さん、楽器運搬の赤帽・山田さん、当日手伝ってくれた絢ちゃん・靖子ちゃん・裕子ちゃんとイノウエさん。そしてなによりピアノの平林知子さん!ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。

「募金を逡巡していたのでいい機会をありがとう」という声も聞こえてきて、今日はうれしい気分です。


2012年8月

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筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

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