製作所日誌

天使突抜367 弘法さんで、引き出しを

今日は弘法さん。
晴天の日曜日ということで、帰りがけの朝9時頃には、歩きづらいくらいの人手でした。

私は「今日は大きなものを買うから自転車には積めないのでタクシーでいきなさい」と夢の中で言われたような気がしたので、タクシーで行きました。いや、大きなものが買いたかっただけかもしれません。(笑)

今日、ねらっていたのは、家の小引き出しの棚の「余白」部分に入れる引き出し。
昨夜測っておいた寸法表を持って家を出る。
まず、見つけたいのは、幅23.5センチ以内、足袋が入れられるような長めの引き出し。
すぐに見つかりました!
幅を測ってみると、なんと23.5センチ。
買うしかないです。
裏には、明治16年に新調したという覚え書きがありました。
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こんな引き出しです。
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鍵の位置がオリジナルなのにビミョウにずれているのが愛嬌。もう一つ、この上におけるようなものも手に入れ、家に帰って左が空いていた棚のスペースに載せてみると、ばっちりでした!
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あと、この棚の一番上も、家にあった間に合わせのものを置いていたのですが、まさにぴったりサイズのものが手に入りました。
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これは、昔「露天商見習い」をしていた頃、店番をさせてもらっていた長島さんのところで見つけたので、とっても安くしていただきました。
余談ですが、この長島さんの店の隣は「鯛焼き屋」なので、夏はぶったおれそうに暑かった。ちなみに今でも、隣は「鯛焼き屋」です。

それから、367にぴったりの「ちりとり」も見つけました。
掃除するぞ〜という気分。
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これを持ってタクシーの所まで行く私はすごい、と思いました。
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これだけの荷物があることがわかっているのに、「すぐき」まで買っているワタシ。
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上賀茂から来られているこのおばあちゃん、今年も元気です。
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大工道具がたくさんでていたので、まーくんにおみやげでも、と思ったけど、全然わからないので、やめました。
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2012年8月

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筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

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