製作所日誌

天使突抜367 箪笥・着物の引っ越し

昨日は、箪笥の引っ越し。
箪笥を空にして、整理してから運び入れるので、この整理の方もなかなかに大変でした。
自宅のスペースが限られているので、一気に中の物を出して広げて整理するのは不可能。一棹整理をしては箪笥を動かし、そのスペースにまた着物を出して広げる。
2棹分の整理ができると367で作業中の谷本さんを呼んで一緒に運んでもらう、の繰り返しでした。
引っ越しにはコイツがとても役に立ちました。
本日デビュー「車辰」の台車です。
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黄瀬さんから「車のすべりが違う!」と聞いていましたが、ほんとに違う!
この写真は谷本さんですが、私でも箪笥を乗せて段差もなめらか、という優れものでした。
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家での着物の整理には、強力な助っ人を。
着物を集めはじめ、いろいろな催しで展示を始めた当初から手伝ってもらっている大西典子ちゃんに久々連絡し、お手伝いをお願いしました。
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私が箪笥の中のものを引っ張り出しておおよそ分けておき「この銘仙を15枚ずつくくって」という風にお願いする。これを夕方まで延々と。
例えばこんな銘仙の山。
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そうこうしている間に、367の2階が箪笥の山!になっていきます。
なかなかの迫力です。
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お昼ご飯、さすがに現場メシ作る余裕ナシ。

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そうこうしている間に、無事箪笥10棹が収まりました。
感動の瞬間!

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箪笥の引き出しの中には、こんなシールを見つけました。婚礼道具専門の京都のお店のもの、です。
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ほっと一息、典子ちゃんのおもたせ、おはぎを食べていたら
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黄瀬さんが現れる。
ちょうど良いところに!(笑)
まとめた着物を運ぶのを手伝ってもらいました。
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日が暮れる頃には、とりあえず作業終了。
今度は367に着物の山ができました。
kimono_yama.jpg


その後、一階の棚の、どこに何を入れるか。
黄瀬さんに棚板を設置してもらうために、相談する。
だいたいのところを決める。
谷本さんの書いたものを見ると、もうそれで出来上がったような気になるのですが(笑)これからです!
tana_keikaku.jpg7時を過ぎて解散し、その後食事をして、一人こつこつ後片付けと、まだまとめ残していた着物を整理。で、くたくたになりました。
みなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました!


2012年8月

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筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

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