製作所日誌

長崎 その3

長崎でゆっくり、と滞在を1日延ばすも、大雨の予報。
でも、まだ雨が落ちていなかったので「オトナの修学旅行」大浦天主堂に行ってみる。
着いたら身動きできないほどの大雨が。
観光バスの観光客が2組、入ってはあわただしく出て行く。びしょぬれで気の毒。
そんな中、しばし大浦天主堂を独り占め。
中学校の「聖書」の時間に暗唱した主の祈りを思い出したりする。
といっても「Our father who art in heaven,hallowed be thy name」という最初のところと「Give us this day our daily bread」そして最後の「アーメン」くらい。(笑)
聖書の時間、主の祈りを英語で最初に暗唱できた人には、革張りの聖書が与えられるということだったんだけど、燃えなかったなー。ぎりぎりなんとか合格したのではなかったか。たしか、一番に暗唱したのはサカイマリコちゃんではなかったかな。どうしてるのかなー。
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この大浦天主堂、入り口のマリアさま後ろ姿が印象的でした。残念だったのは、スピーカーから自動的に流される説明の音声。戦災にあった後、修復された個所。いずれも寂しいものでした。

過激な雨が上がらず移動できないので、となりのキリシタン資料室に行き時間をつぶす。
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すっかりキリシタン迫害の歴史等に詳しくなりました。
16ー7世紀、ヨーロッパ文化が入ってきた頃若い武士の間で流行したという十字架をあしらった刀の鍔や、マリアさまの観音さん?!など、地味な展示ながら、よく見ると面白かった。
キリスト教関係の書籍を扱う売店の女性と仲良くなり「どうぞ、思う存分立ち読みしてください」と言ってもらったので『遠藤周作と歩く長崎巡礼』など、遠慮なく、読破。
ずっと立ち読みも申し訳ないので、隣のグラバー園のカフェで本でも読んで時間をつぶそうかと、曾野綾子の自選短編集を購入。小雨を見計らって移動。
そしたら、見事に雨があがりました!!!!
普段そんなに良い行いはしていないけれど、とちょっと照れくさく思う。
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実は、このあたり高校の修学旅行で来ていました。クラスメイトだった平林さんはバスガイドの名前や泊まったホテルまで覚えているのですが、私は全く覚えていないので新鮮に楽しめました(笑)

その後雨は降ったりやんだり。でもなんとなくうまくいったので、黄檗宗の唐寺なども見てみたく「寺町」界隈に行く。
京都の黄檗の万福寺からすると、随分かわいらしいけれど、そこがまた大らか過ぎずよい雰囲気。端正に整っているなぁ、などとえらそうなことを思う。しかし、元を正せば黄檗宗の開祖は中国から長崎に渡来しその後京都で万福寺を開山したわけなので、こちらの方が歴史があるということでした。失礼しました、という感じ。
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お寺に行っても細かい細工が気になるワタシでした。
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とまぁ、いろいろあるのですが、これ以上書くと呆れられそうなので、このへんで終了。
ワタシが歩いた長崎の街は、本屋さんが少なく、お花屋さんが多い、という印象でした。

長崎、また行きたいです。

おわり。



2012年8月

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筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

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