製作所日誌

そうだったのか...

○そうだったのか・その1

15日は久しぶりにイシハラホール。
ステージマネージャーの瀬口さんに「94年以来です」と言われ、そうだったのか...
そういえば、大阪はフェニックスホールばかりかな...
覚えていていただいてうれしかったです。
94年のリサイタルで何を弾いたかなど、詳しくは思い出せないけれど、戎洋子さんとの共演。楽屋に運ばれてきた一口サイズのかわいいサンドウィッチが、あまりの緊張で食べられなかったことを覚えています。
今でも、かなり緊張するので、本番前は「早く家に帰りたい...」という気分にもなることもあるのだけれど、まぁ舞台に出てしまえば、なんとかなるようになったかな。

今回のコンサート。
ピアノの平林さんにとっては新しい曲でちょっと大変だったと思うのですが、本番はとってもご機嫌な演奏でした。今回の平林さんは、どこか、試合に合わせて調整してくるスポーツ選手のように見えました。おつかれさまでした!
hirbayashi_ishihara.jpg

ステマネ瀬口さんは、搬入・搬出からセッティングその他いろいろ、さすがな動きでフォローしてくださり気持ちよく演奏できました。帰りには瀬口さんと記念撮影。
こちらもおつかれさまでした。

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○そうだったのか・その2

17日は、松園さんとの共演。
会場に行って、そうだったのか....

今日の仕事はこんなこと、でした。
ukyo_pro.jpg

「楽しい演奏とおしゃれなトークを楽しみにしています」とお手紙をいただいていたのですが「おしゃれトーク」とは知りませんでした。(笑)
おしゃれについてトークするのか、おしゃれな雰囲気でトークするのか、ちょっとあやしかったですが、無事90分、演奏とお話しをさせていただきました。

おしゃれトーク中。(笑)
ukyo_talk.jpg
松園さんのピアノは、これまたゴキゲン。きてもらいたいところにぴたっときてくれたり、「そうきたか!」とうれしくなったり、弾きながら惚れてしまいそうになりました。(笑)
この日、弾いたリストのハンガリアンラプソディ。今年、岡山フィルハーモニック管弦楽団と何度かの本番で共演させていただきます。
現在、松園さんにマリンバと2管編成オーケストラ用のアレンジをお願いしています。
こちらも楽しみです。


2012年8月

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筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

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