ひとがた
05
何も知らずに京都に引っ越してきて、いきなりこれを郵便ポストに見つけたら、ホラー映画のはじまりか?!と思うかもしれません。
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01
毎夏恒例、京都ブライトンホテルで行われる「京都リレー音楽祭」。
6月28日〜7月31日まで、20時から約30分、毎日開催されます。今年で第18回目、毎年出演しているのは、自分でもスゴイ(笑)私の出番は、7月31日です。
演奏曲、まず紹介したいのは、西邑由記子「メンデルスゾーン・コンチェルト」。
メンデルスゾーン『ヴァイオリン協奏曲』の第三楽章を題材にした作品です。
現在、まさに作曲されています!!!
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01
昨日は、マリンバの世界的第一人者といわれる安倍圭子先生のリサイタルを聴きに行ってきました。私も学生の頃、世田谷区弦巻のご自宅にお邪魔して、何度かレッスンを受けました。
ご本人が舞台で、御年76歳とおっしゃっていましたが、タップダンスの靴を履いて足に鈴をつけて飛び回って演奏されているのには、びっくり。技術を超えた音楽、という言い方がありますが、安倍先生は、技術も音楽も芸術も超えて、なんというのでしょうか、マリンバ界の瀬戸内寂聴、という感じに思えました。
帰りに、なぜか水羊羹を買ってしまいました。
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25
2013年6月22日(土)18時
京都の京北町にて「蛍の宴」と題したコンサートがあります。
京北町は、京都の北の方で、車がないと行きにくいところですが、このコンサートのバスツアーが出るそうです
18時から90分ほどのコンサートを聴きながら乱舞する蛍を待つのだそうです!
ツアーは、14時に京都駅(14時半四条大宮)を出発して、お買い物、夕食、コンサート、蛍観賞セットのようです。私もチラシを見てびっくり!(笑)
この会場には、1910年製のベーゼンドルファーのピアノがあるそうで、1935年製の木琴とのアンサンブルが楽しみです。
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20
木琴のケース「味があっていいね」と褒めていただきます!
平岡養一さんが使っておられた時代からすると50年ほど経っているので、いい感じの味が出ています。
でも、ちょっと味が出すぎ?!という部分もあります(笑)
なんだか「傷痍軍人」を思わせる持ち手です。
昨日は、ケースをとめるベルトが引きちぎれてしまいました。
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19
今日は、昼の本番。打ち上げで気持ちよくビールを飲んでしまったので、仕事ができません(笑)
で、観ないといけないDVDがあったことを思い出して、見始めました。
平岡養一さんは、この映画の主演、ダグラス・フェアバンクスのファンだったのでした。そんなつながり。
1924年のサイレント映画。
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18
長くやっていると、いろいろとめずらしい演奏依頼があるものです。
明日は、マンドリン・オーケストラと黛敏郎「木琴小協奏曲」を演奏します。
マンドリン・オーケストラから演奏依頼を受けて私がこの曲を提案したのではなく、先方からこの曲の演奏を依頼された、というのが、面白いところです。オーケストラのパートがマンドリン・オーケストラに編曲して演奏されます。
この作品は、60年代、平岡養一が黛敏郎に委嘱したにもかかわらず平岡自身「気に入らなかったから演奏しなかった!」という、いわくつきの協奏曲です。その後、ペーター版で楽譜が出版され、多くの奏者が演奏していますが、肝心の平岡さんは演奏していません。※正確に言うと、初演だけしている可能性は否定できませんが、記録が見あたりません。
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13
美味しそうなジンジャー・エールを見つけました。
オーガニックにこだわるわけでもないのですが、身体に悪そうなものが入っていないにこしたことはないなぁと思います。
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11
かわいい馬の絵のお皿を見つけました。
なんでもない、大正時代と思われる印判の小皿ですが、馬の横には打ち出の小槌がついております!
競馬必勝祈願の小皿でしょうか。
明治40年頃から「勝馬投票券」があったようですし、そうだったとしてもおかしくありませんね。
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07
四条烏丸から我が家まで歩いて来てくださる方への道案内。
電車を降りて地上に出たら、京都タワーに向かって、烏丸通りの西側をまっすぐ歩いて、小さい町の本屋さん「大喜書店」があるから、そこを右に曲がって、まっすぐ….
と、本屋さんが一つの目印でした。
が、去年お店が閉まってしまい、どうなったのか、と心配していたら、場所を変えて新しいお店がオープンとなりました。店主は、同級生の岡田大次郎さんです。
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