日記

リレー音楽祭、来年へ。

昨夜、毎夏恒例、ブライトン・ホテルでのコンサートが終わりました。聴きに来てくださったみなさま、共演・作曲家のみなさま、ありがとうございました。そして、ブライトン・ホテル、スタッフのみなさんも、連日お疲れ様でした!

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第18回 京都リレー音楽祭 

31日は、8時より、ブライトンホテルにて京都リレー音楽祭です。

http://www.brightonhotels.co.jp/kyoto/hotelevent/ongakusai2013/

毎夏開催されるこの音楽祭、今年で18回目。初回から毎年出ているから、今年で18回目。曲目や衣装が、かぶらないようにと気をつけてはいるけれど、毎年となると衣装については全く自信がありません。でも、曲目は、ほぼ毎年違うものを弾いているはず、です。

今回は、プログラムを考えていて、当摩さんアレンジの「赤いスイトピー」の前にもう一曲と迷い、Mignonより「序奏とガヴォット」を選びました。当摩の前にThoma!この洒落をわかってくださる方、何人おられるでしょうか(笑)

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木琴文庫Vol.2 発売スタート

本日「通崎睦美リサイタル・木琴文庫vol.2」のチケット発売が、スタートします。

東京公演:10月10日 東京オペラシティリサイタルホール

京都公演:10月19日 京都府立府民ホールアルティ

です。

滑り込みで、チラシが完成しました!

右上のチラシをクリックしていただくと、裏面もご覧になれます。

チラシの裏に、書籍の広告を入れたかったのですが、詳細が決まらず、なかなか進行できなかったのです。装幀はまだなので、本の表紙は入れられませんでしたが、そこは谷本さん!いい感じで格好をつけてくださいました。

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京都リレー音楽祭 7/31 プログラム

原稿を書くか、練習するか。

やはり、木琴を弾く方がずっと健康的だな、と思います!

今日は、西邑さんの新曲。「メンデルスゾーンコンチェルト」に集中。

西邑さんとは、高校生の時からの先輩・後輩(=私)の関係ですが、お互いシゴトとしてつきあうようになってからでも、もう20年が経ちます。

で、最近の西邑さんの譜面は、薄いっ。(←音の重なりが分厚くないという意味です)

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最小限の音で、最大の効果を狙う、という感じでしょうか。

でも、演奏する人の頭の中には、しっかりと和音がなっていないと、その薄さを活かせないので、そんなむずかしさはあるのですが。

それがおもしろいんですね!

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『木琴デイズ』その4 著者っぽい?!

今から『木琴デイズ』装幀の打ち合わせで東京です。

装幀は、間村俊一さんです!

章扉や、本文組は、西岡勉さんです!

贅沢です!!

えっ、谷本さんは?って。はい、もうすぐ登場ですので、少々お待ちください。ここに至るには、涙なしでは語れない物語があるのです(笑)

間村さんはパソコンを使われないので、せっせと紙に焼いたりコピーしたり、あと現物。荷物が多くなりそうです。編集の吉田さんからは「木琴の写真と、平岡の写真…」と言われていますが「著者の写真をください」って言われていません(笑)

が、とりあえず持っていこっ。ハハハ!

中川忠明さん撮影のものを探してみて、ちょっとコレ『木琴デイズ』の著者っぽい?!

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『木琴デイズ』その3 激励メール?!

久しぶりに、講談社のN氏にメールを送ったところ、こんな返信が届きました。

 

しばらくは、健康より原稿で。
本を作ってる最中に死んだ人はいません。

 

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『木琴デイズ』その2 校閲

今日、校閲を経た原稿が戻って参りました。編集の吉田さんからは「ショックを受けないでください」と宣告されていましたが、いやいや楽しい!これまでの本はエッセイだったので、こういう本格的な校閲は初めてですから、ウキウキします。

校閲のお仕事は、簡単に言うと、間違い探し。ばっちり見つけてもらえれば、こちらも助かります。校閲さん、ありがとうございます!

うちは、Macだからか、吉田さんに送ると文字化けが多いようで、まあいいかと添付資料を付けて、新字のまま入稿しました。

ばっちりチェックが入ってました。はい、これでお願いします!です。

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『木琴デイズ』その1 出版決定!

一年は早いものです。

ちょうど昨年の今頃、初めて書いたノンフィクション作品『忘れられた響き〜木琴王・平岡養一』が、第19回小学館ノンフィクション大賞の最終選考に選ばれたのでした。発表があるまでは、「大賞賞金500万円」が頭にチラチラしておりましたが、あえなく落選。賞金ゼロ(笑)

それから、猛然と書き直し、この度、講談社さんから、出していただくことになりました。講談社さん、本当にありがとうございます!

当初の応募原稿が原稿用紙300枚でしたから、出版される原稿は軽く倍以上になっています!がんばりました、ワタシ。

担当の編集者・吉田さんを紹介します。先週末、阿佐ヶ谷にて。

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東京2つのコンサート

金曜と日曜日、東京で2つのコンサートをしてきました。

まず、金曜日の平河町ミュージックス。コンサートの様子は「平河町ミュージックス」のHPに紹介されています。

http://hirakawacho-musics.blogspot.jp/2013/07/blog-post.html

写真をクリックすると、大きくなります。そうすると、ピンと来られる方もおられるかも。一番前(というか、横、あるいは背後)に座っておられるのは、作曲家・高橋悠治さん・八巻美恵さんご夫妻。いやぁ、びっくりしました。それ以上は書けないくらいのびっくりでした(笑)

空間もお客様の様子も、なんというか「東京!」なコンサートでした。

ご紹介くださった、小沼純一さん、ありがとうございました。

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木琴協奏曲から木霊へ

週末、下野竜也指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団との林光「木琴協奏曲」、無事に終わりました。この曲は、2007年、初演の10日ほど前に完成したので、初演の際は、とにかく弾くだけで精一杯でした。でも、今回は少し余裕を持って音楽を感じることができました。

大フィルの広報担当の磯島さんが、写真を撮ってくださっていたそうなので、また届いたらアップすることにして、これは裕子ちゃん撮影、ゲネプロの様子。「合わせの心配なところは、マエストロ下野さんに託します!」の図。

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木琴の風・春の声 フルート・ピアノと共に
高槻市生涯学習センター 2F多目的ホール
1/12(祝・月) 13:20開場 14:00開演
大人 3,000円 / 子ども 1,500円(小中学生)
チケット発売中!

木琴 meets チェンバロ 2
11/15(土) Music Lab. 48番館サロン / 午前 10:30開場 11:00開演 / 午後 14:30開場 15:00開演
全席自由 4,000円(各回定員30名・要予約)
チケット発売中!

今、甦る!木琴デイズ vol.22 「古楽器の音色に魅せられて」
12/6(土) 京都文化博物館別館ホール / 午前 11:00開場 11:30開演 / 午後 15:00開場 15:30開演
チケット発売中!

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