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先日行った、小学校公演。控え室を、図書室に用意してくださっていました。
ぱっと、目に飛び込んできたのがコレ。
「見返し」とか「扉」なんて、小学生の時知っていたかな?
なんか、図書室の先生のこだわりが伝わってくるようで、うれしい気分になりました。

で、最近、自分の本を作ったばかりなので、本を手に取ると、見返しとか扉とか、1ページの行数とか、価格とか….妙に気になります(笑)
で、この本。
稲葉なおと著『匠たちの名旅館』(集英社インターナショナル)

建築家、平田雅哉・吉村順三・村野藤吾の仕事が紹介されています。
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26
本が完成したら、取材にご協力くださった方などに本をお送りします。リストアップすると、軽く100人近くになるわけで、これも一仕事。でも、嬉しい一仕事ではあります。
で、取材したわけではないのですが、本の中には、戦時中に天皇陛下(当時は、皇太子明仁親王殿下)や、常陸宮殿下(当時は、義宮正仁親王殿下)が平岡養一の木琴を楽しまれたシーンが出てきます。

天皇陛下や常陸宮殿下にもお届けしたいですね!
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25
夏でも、あまり冷たいものばかり飲まないようにしていますが、でもやっぱり冷たいものが欲しくなります。
夏ならではの冷たい飲み物といえば、フレッシュなレモンスカッシュ。
ヨーロッパ1930年代の「レモン・スクイーザー」をみつけました!

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23
『木琴デイズ』ようやく、校了となりました。
はぁ〜、長かった。
お世話になったみなさん、本当にありがとうございました。
平岡養一・70歳、通崎睦美・10歳(1977年)
この握手が「本物」になりました!

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装幀の色校が届きました!
まだ、間村さんの指示による色の調整はこれからですが、ホントに、いよいよ、本ができるんだなと実感しています。
まだ、本の姿になっていないので、一部だけ、ちらっ。

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17
忙しいとか言いながら、しっかり年中行事をこなす、ツウザキです。

送り火に手を合わせ、願いは1つ。やっぱり、アレです(笑)
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16
ようやく、念校までたどり着きました。最後の校正です!

もう間違いを見つけたくないですが、もしあるなら絶対見つけないといけません。
はい、気合いで、これからこれだけ読みます。
自分が書いたのだから、自業自得?!(笑)

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13
古書店やオークションを利用して、平岡養一の古い資料を集める中で「もれなく付いてきた!」ものの中に、面白いものがあります。
例えば、昭和9年、宅孝二のピアノリサイタルのプログラム。

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11
『木琴デイズ』、本の完成に向けて進行しています。
これは、第7章の「章扉」色校。第7章は、アメリカで活躍した平岡養一さんが、戦時下の日本に帰ってきて「音楽挺身隊員」として活躍するところです。
実際は、写真のところで裁ち落として本になります。

この章扉も含め、本文デザインは、西岡勉さんです。
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04
二度目の校閲の嵐が吹き荒れております。
それにしても、これまでいろいろなよばれ方をしてきましたが「著者様」とよばれるのは、コレがはじめてですね!(笑)
はい、著者様の、です!

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