日記

長い一日。

昨日は、京北町で蛍鑑賞とセット、ログハウスでのコンサートでした。

コンサート後は、宣伝文句の通り「自然のイルミネーション」。乱舞する蛍は写せなかったですが、月がとっても幻想的でした。

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ここに至るまで、昨日はとても長い一日でした。

朝5時過ぎに起きて、亀岡市立本梅小学校でマリンバ・トリオの学校公演。

学校の裏山にはこんな神社がある、のどかな地域。

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プログラムは、いつもながら、ディズニーやジブリ系からクルト・ヴァイル、モーツァルト、ルクレールなど、いろんな種類の音楽を取り混ぜてでしたが、今回は初めて小学校でスティーヴ・ライヒ「ナゴヤ・マリンバ」を演奏しました。

小学生が、集中して聴いてくれたのにはこちらが感激しました。「どうだった?」と尋ねると1年生の児童が元気な声で「もっと聴いてたかった!」と言ってくれました。

子どもがいたら、こんな学校に通わせたいな、と思える小学校でした。

掲示板に飾ってあった絵。けいすけくん、のコレが気に入りました。小学校一年生でこんなバランスの絵が描けるんですね。「うんてい」をしているのかな。左の子のパンツのデザイン、いいですね。目つきもいい感じ。バックの処理もセンスいい。

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その後、京北町に移動。

とりあえず楽器をセッティングしてから

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やっと、昼ご飯。

素敵な田園風景をみながらの手打ち蕎麦。

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肝心の公演ですが、こちらのピアノは、100年ほど前のベーゼンドルファ。やわらかい音色が古い木琴と溶け合い、贅沢な響きが作れたかな、と思います。

一日に2公演というのは、めずらしくないですが、マリンバ・トリオ90分公演、木琴ソロ90分公演、と楽器・編成をかえてというのは初体験かも。自分としては、やればできるではないか!という一日でした。これも、主催者さん、準備してくださるみなさんが気持ちよく動いてくださり、そこのところに一切ストレスがなかったからでしょう。あと、気持ちのいい自然と、ですね。共演者のみなさんは言うまでもなく、です。感謝!です。

 

木琴の風・春の声 フルート・ピアノと共に
高槻市生涯学習センター 2F多目的ホール
1/12(祝・月) 13:20開場 14:00開演
大人 3,000円 / 子ども 1,500円(小中学生)
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木琴 meets チェンバロ 2
11/15(土) Music Lab. 48番館サロン / 午前 10:30開場 11:00開演 / 午後 14:30開場 15:00開演
全席自由 4,000円(各回定員30名・要予約)
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今、甦る!木琴デイズ vol.22 「古楽器の音色に魅せられて」
12/6(土) 京都文化博物館別館ホール / 午前 11:00開場 11:30開演 / 午後 15:00開場 15:30開演
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