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久しぶりの更新です。
20日、志村泉さんとのコンサート。気がついたら打ち上げ会場から出てきたこの写真しかない、という余裕のなさ(笑)

今回は、志村さんが武蔵野シリーズとして長年継続されているコンサートのゲスト。毎回楽しみに足を運んでおられる「常連さん」達を前に、 久しぶりのピアソラなどたっぷり「マリンバ」を演奏させていただきました。この頃「木琴」にかたより気味でしたが、う〜ん、確かに「マリンバ」も捨てがたいなあ、と思った一夜(笑)
志村さんの、パワフルなピアノに惚れ惚れしながら、あっという間の幸せな二時間でした。志村さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました!
翌日は、裏磐梯に移動。
コンサート会場となった暖かいお部屋の一面ガラス窓の向こうは雪景色。楽器を組み立てて惚れ惚れ。

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少し気が早いようですが、チケット発売に合わせてのお知らせです。
来年の7月12日(土)11時開演、サントリーホール大ホールでの演奏会で、黛敏郎「木琴小協奏曲」を演奏します。
年に4回開催される、東京交響楽団・サントリーホール「こども定期演奏会」というシリーズ。私は7月、外山雄三さん指揮「日本の作曲家達」という回の出演です。
小学校1年生から入れる大人気の演奏会だそうです。
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16
一昨日は「木琴研究会」!
木琴仲間の野田美佳さんと木村百合香さんを誘って、林千賀子さんの所有のめずらしい木琴の見学にお邪魔しました。(林さんのことは、『木琴デイズ』p250にご紹介しています!)林さんは、我が母校、堀川高校音楽科、京都芸大(前身の短大)の先輩にあたります。打楽器科の学生としては女性ではじめての入学者だったそうです。平岡養一さんのお弟子さんでもあります!以前、古い木琴をお持ちだとのお手紙をいただき、みせていただいた楽器が素晴らしかったので、いつか木琴好きの友達にも紹介したいと思っていました。ようやく実現、みんな大興奮!

これは、1965年林さん(旧姓・多和さん)の初リサイタルのために、浜松の天竜楽器で特注された楽器。平岡養一所有のディーガンを模して作られた物と思われます。約50年前のものですが、新品のような状態でお使いになっています!
そのリサイタルの時のお写真を紹介します。
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13
今年のクリスマスは、高級リゾートホテルで温泉につかり、フレンチをいただく予定です!
って、誰と?
はい、千花ちゃんと(笑)
http://urabandai-kougen.com/anniversary/concert_02.html
12月21日、裏磐梯高原ホテルにて、マエストロ井上道義監修のコンサートで演奏させていただきます。(ピアノ:西脇千花さん)
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岡崎武志さんとのトークイベント、無事終了しました。

トークのお相手をくださった岡崎武志さん。控え室で手元をみると『木琴デイズ』の「予習」といいますか、トークのプランが。さすが、仕事人!と思いました。おかげさまで、和やかに楽しく、お話しさせていただきました。
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08
平岡養一さんが慶應義塾のご出身というつながりで、慶應義塾機関誌『三田評論』にエッセイを書かせていただきました。
タイトルは「木琴奏者・平岡養一の愛塾精神」!

『三田評論』は、明治31年の創刊。『木琴デイズ』を書くために図書館で、禁帯出、コピー不可、昭和はじめの『三田評論』を読みふけったので、このご依頼には、感慨深いものがありました。
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05
8日のトークイベントで、楽譜やレコードジャケットを展示しようと準備しています。
展示といっても、長机にモノを並べる程度ですが(笑)
で、そんな時に便利なのが、100円ショップで売っているミニ・イーゼル。いくつか持っているのですが、今日100円ショップに行き、8個買い足してきました!

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01
昨日は、恒例の顔見世に行ってきました。
初日は、まだ手慣れていない舞台転換に手間取り、時間が押すことが多いのですが、今年は4時15分開演のはずが、4時半過ぎて始まり、終演は10時半。座っているだけでもヘトヘトになりました(笑)
「口上」には、自由のきかないお身体ではありますが、猿扇さんも登場され、その役者魂がみなぎる姿に、素直に感動させられました。
こちらは、福山雅治さんが贈られた、御祝いの幕。

今回一番楽しみにしていた「黒塚」。やはり、これが一番よかったかな。猿之助さんもよかったけれど、猿弥さんの巧さが光っていました。
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戸矢崎満雄さんの展覧会<tree>がはじまりました。
会場の「楽空間 祇をん小西」は、まさに祗園の真ん中にありますので、周辺はもうラッシュアワーのようでした(笑)でも、お玄関を入ると落ち着いた雰囲気で作品を楽しめます。
http://gionkonishi.com/top.html

戸矢崎さんと。
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