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ひつじ年にちなんで、京都芸大でマリンバを学んだ「歴代ひつじ年生まれ」が集まり、今年12月に演奏会をすることになりました!
元京都市交響楽団打楽器奏者・北川皎(72歳)を筆頭に、小松りみ(60歳)、わたし(48歳)、高木真稚恵(36歳)、中村由紀子(24歳)と5代が揃いました!
(年齢は、2015年の満年齢)
「京都芸大」「マリンバ」「ひつじ年」、3つのキーワードで集まった5名。世代を超えた音楽会です!
善は急げ?!ということで、早速予定の合った上3人で打ち合わせ。

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08
クローズドのコンサートで、新潟県十日町市に。
安藤忠雄設計、とっても素敵なスペースで演奏いたしました。

曲に合わせて鳥が鳴く!それも、曲を選んで上手く鳴く!!
一番鳥さん達が盛り上がったのは1900年頃からよく演奏されてきた木琴のスタンダード曲「モッキングバード幻想曲」。モッキングバードとは物真似鳥の意。いやあ、本当にびっくりしました!
鷹羽さんも鳥さん達にも配慮しつつの、素敵な伴奏をしてくださいました。ありがとうございました。一回り違いの、羊コンビであります。

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03
5月28日「今、甦る!木琴デイズ」のvol.3が無事に終了いたしました。

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01
昨日のお悔やみから一転、今日は鷲田清一先生、京都芸大学長就任祝賀会へ!
「学長就任」というと、堅いイメージがありますが、司会はDJのキヨピーこと、谷口キヨコさん。さすが、鷲田さんですね。キヨピーは、大谷大学、鷲田さんの元で哲学を勉強されているそうです。久しぶりにお逢いできてうれしかったです!

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01
<むかし、志賀直哉が奈良に住んでいたとき、東京からの客と法隆寺へタクシーに乗っていった。飛鳥川にかかる木橋をとおると、橋板がカタコトカタタッタ….と快い音を立てた。「ほら、木琴!」と志賀さんが言って、皆笑っていると、運ちゃんが、「来年はテッキンになりまっせ」〜>
5月27日にご逝去された杉本秀太郎氏からいただいたお手紙の一部。木琴を聴くと、このたわいもない話を思い出すと書かれていました。
吉田秀和賞の審査委員長として『木琴デイズ』を吉田秀和賞に選んでくださった秀太郎先生に、受賞記念リサイタルのご案内を持ってお宅へうかがったのがお目にかかる最期となりました。
『太田垣連月』(小澤書店)の初版本を入手したので、今度サインをくださいとお約束したのですが、かなわぬままとなり寂しいことです。

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28
本日28日「今、甦る!木琴デイズvol.3」。
昼の部はほぼ満席になりましたので、当日は立ち見になる可能性があります。
当日券で来てくださる方は、夜の部にお運びいただけると確実にお席をご用意できますので、よろしくお願いいたします!
今日は、横浜にお住まいの打楽器奏者/作曲家の神田佳子さんとスカイプを使ってのリハーサル。ライブで音を聴いてもらってやりとりできるのですから、本当に便利な世の中になりましたね。

チケットといえば!
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26
西さんのお箏が届きました。ご本人は、明日東京からいらっしゃいます。

我々、自分で簡単に持ち歩くことがむずかしい楽器は、楽器運搬の算段だけでも一仕事です。今回は、関西に置いておられる楽器をお箏屋さんが運んで来られました。
わかっているつもりでも、届いてみると「ああ、2面か!」と思いますね。調弦のやりくりや、曲によっての使い分けが必要になってくるためです。
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25
受賞記念リサイタルのおみやげは、オリジナル風呂敷「木琴デイズ」(染:藤田染苑、デザイン:谷本天志)でした!

それだけではありません!
京菓子司末富の麩焼き菓子「京ふうせん」をマレットに見立てていただく、という趣向です。

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22
5月19日、第24回吉田秀和賞・第36回サントリー学芸賞受賞記念 通崎睦美リサイタル「木琴デイズ」が無事終わりました。
素晴らしい伴奏をしてくださったピアノの寺嶋陸也さん、聴きに来てくださったみなさん、お世話になった方々に心から感謝申し上げます。
客席は、新聞やチラシをご覧になって足を運んでくださった方、これまでお逢いしたことのない方が大半のはずなのに、皆さん身内なのではないかと錯覚するほど、一体感のあるあたたかな空気に包まれました。演奏会が終わって感想を寄せてくださった中に「お客さまの拍手もよかった」というものがたくさんありました。

アンコールでは「私と木琴」との出会いを作ってくださった、指揮者井上道義さんがサプライズで登場、一曲伴奏してくださいました。ハグするつもりが、抱っこでグルグル回されて、びっくりしました(笑)サプライズと言っても一応曲は決めていたのですが、練習はしていなかったので、ステージ上での打ち合わせも全くの演出ではありません(笑)

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『木琴デイズ』の重版が決定いたしました! ようやく(笑)
これまでにお読みくださったみなさん、ありがとうございます!
講談社からのメール、「おめでとうございます。つきましては、月曜早い時間までに、訂正などございましたらお送りいただければ幸甚です。」って?!
私、火曜日に大切なリサイタルなんですけど….
しかも、仕上がった本やCDを、自分で読んだり聴いたりする習慣はないので….
音楽業界の事情をご存じの方なら、絶対にできないメールです(笑)でも、この類い、これまで乗り越えてきたので、なんとかなるかと思います、はい。有り難いです!はい!(笑)
リサイタルのチケットはおかげさまで完売です。基本的に当日券は出ません。立ち見、補助席不可の会場ですので、チケットをお持ちでない方はお越しいただいても入れない様子です。ご了解いただければ幸いです。
ご来聴いただく方は、資料展示もありますので、是非お早めにお出かけください!

準備完了!当日の展示には、谷本さんが東京まで来てくださいます。木琴研究会の仲間にも手伝ってもらうことになっているので、心強いです!
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