古い楽器。
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断捨離できない通崎家です。
どこかにあったはず、と思って探してみたら見つかりました。私が5歳の頃に買ってもらったマリンバのカタログ。いわずもがな、40年以上前のものです。
マリンバといえば、今は5オクターヴの大きな楽器がスタンダードですが、この頃そんなに大きな楽器はまだなかったのですよ、若者諸君!
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断捨離できない通崎家です。
どこかにあったはず、と思って探してみたら見つかりました。私が5歳の頃に買ってもらったマリンバのカタログ。いわずもがな、40年以上前のものです。
マリンバといえば、今は5オクターヴの大きな楽器がスタンダードですが、この頃そんなに大きな楽器はまだなかったのですよ、若者諸君!
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11月11日「今、甦る!木琴デイズvol.4」のゲストにきていただく「アコーディオン」について、勉強しております。
これまでにも何度か、アコーディオン界の至宝!御喜美江さんと共演させていただいていますが、演奏するだけなら音楽で通じ合う、というわけでそこまでの勉強はいりません。でも、今回は「木琴デイズ」に沿ってお話しながら進めるコンサート。アコーディオンが、木琴の時代とどのような関わりがあるか、漠然と考えていることの裏付けをきちんと見ておかなければなりません。
そこで、今回のゲスト、松原智美さんにお借りした本。これが大変興味深い!絶版とのことでしたが、手元に置いておきたいので古本を探して入手しました。
アコーディオンには、いろんな種類があります。全てきちんと把握しようと思うと、頭がクラクラします(笑)
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ボーイフレンドを紹介します!
40歳以上違うので、孫でもおかしくないんですけど(笑)
彼のお母さんも公認で(笑)この日のためにお母さん自らオリジナルTシャツを作ってくださいました。なんと胸元にワタシがおります!
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15
毎夏、京都ブライトンホテルのアトリウムで7月に毎日行われていた「京都リレー音楽祭」。20年目を迎える今年、金・土・日、週末だけの「アトリウムロビーコンサート」として生まれ変わりました。初回から、毎年出演しておりますが、今年も変わらず演奏いたします!
私が出演するのは、7月11日、京都ブライトンホテルの開業記念日。この日、ステージ正面のラウンジ・バーのお席は8000円、と少々お高めではありますが、なんとヴーヴ・クリコイエローラベルブリュット、その他ビール、ワイン、ノンアルコールのドリンクが飲み放題となっております!おそらく協賛の都合でシャンパンの写真となっているかと思われますが(笑)ブライトンさんなので、ワインなんかも美味しいものを出してくださるでしょう!そして、生ハムやローストビーフなど約15種類のオードブルとデザートのブッフェもいただけます。お席が残り少なくなってきたとのことですので、ご興味のある方は、是非ブライトンホテル075-441-4411まで、お問い合わせください!
肝心の「出し物」ですね。
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ひつじ年にちなんで、京都芸大でマリンバを学んだ「歴代ひつじ年生まれ」が集まり、今年12月に演奏会をすることになりました!
元京都市交響楽団打楽器奏者・北川皎(72歳)を筆頭に、小松りみ(60歳)、わたし(48歳)、高木真稚恵(36歳)、中村由紀子(24歳)と5代が揃いました!
(年齢は、2015年の満年齢)
「京都芸大」「マリンバ」「ひつじ年」、3つのキーワードで集まった5名。世代を超えた音楽会です!
善は急げ?!ということで、早速予定の合った上3人で打ち合わせ。
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クローズドのコンサートで、新潟県十日町市に。
安藤忠雄設計、とっても素敵なスペースで演奏いたしました。
曲に合わせて鳥が鳴く!それも、曲を選んで上手く鳴く!!
一番鳥さん達が盛り上がったのは1900年頃からよく演奏されてきた木琴のスタンダード曲「モッキングバード幻想曲」。モッキングバードとは物真似鳥の意。いやあ、本当にびっくりしました!
鷹羽さんも鳥さん達にも配慮しつつの、素敵な伴奏をしてくださいました。ありがとうございました。一回り違いの、羊コンビであります。
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01
昨日のお悔やみから一転、今日は鷲田清一先生、京都芸大学長就任祝賀会へ!
「学長就任」というと、堅いイメージがありますが、司会はDJのキヨピーこと、谷口キヨコさん。さすが、鷲田さんですね。キヨピーは、大谷大学、鷲田さんの元で哲学を勉強されているそうです。久しぶりにお逢いできてうれしかったです!
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01
<むかし、志賀直哉が奈良に住んでいたとき、東京からの客と法隆寺へタクシーに乗っていった。飛鳥川にかかる木橋をとおると、橋板がカタコトカタタッタ….と快い音を立てた。「ほら、木琴!」と志賀さんが言って、皆笑っていると、運ちゃんが、「来年はテッキンになりまっせ」〜>
5月27日にご逝去された杉本秀太郎氏からいただいたお手紙の一部。木琴を聴くと、このたわいもない話を思い出すと書かれていました。
吉田秀和賞の審査委員長として『木琴デイズ』を吉田秀和賞に選んでくださった秀太郎先生に、受賞記念リサイタルのご案内を持ってお宅へうかがったのがお目にかかる最期となりました。
『太田垣連月』(小澤書店)の初版本を入手したので、今度サインをくださいとお約束したのですが、かなわぬままとなり寂しいことです。
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