08
産経新聞の連載も、早いもので第5回目となりました。

「旅公演の愉しみ」と書いておりますが、今回も何かと愉しんでまいりました(笑)
館林公演は朝9時搬入なので、前日入り。となれば、織物の町・桐生まで足を伸ばします!
まずは、ちょうど観たかった大川美術館「松本竣介と野田英夫」展へ。
http://okawamuseum.jp
大川美術館の収蔵品、果敢な集めっぷりに感動!
遊びにきたわけじゃないので、と思いながらも、古い建物をちょっと覗く。こちらは大正時代に建てられた「有鄰館」。立派な、味噌蔵、醤油蔵、塩蔵が残っています。

で、館林へ。
夕飯は、こちら!
駅前に店がない?!でも諦めないツウザキです。

築150年の建物で営まれるお寿司屋さん。
ああ、遊びに来たわけじゃないので、さっさと食べてさっさと寝ましょう!
というわけで、駆け足です(笑)
演奏会の会場は、正田醤油のホール。
つづきを読む
01
「11月中に!」と言われていた案件がいくつかありました。数日前に「11月に31日はない!」と気付いたものの、気付かぬふりをして30日を迎えてしまいました…
激動の一日でした…
が、なんとかクリアして、無事12月を迎えることが出来ました!関係者のみなさま、お騒がせいたしました。
そのうちの一つ、2017年4月19日すみだトリフォニーホール、アコーディオン奏者・大田智美さんとの共演プログラム提出。クラシックの小品、ピアソラ作品等はもとより、大田さんからのご提案で「ララのテーマ〜映画『ドクトルジバコ』より」など、自分だけでは思いつかなかった曲も交え、面白いプログラムが組めたように思います。詳細決まったら、またご案内します!
さて、群馬の演奏会の荷造りです。会場の館林は、銘仙の里・足利がすぐ近くです。今回は「リンゴの歌」(当摩泰久編曲)を演奏するので、スーツケースに「リンゴの銘仙」をつめました!お客さまに見ていただこうと思います。
つづきを読む
28
全く愛想のない自室ですが、気がついたら一角がかわいくなっていました。

全て、いただいたもの、ですね(笑)
いただいたものといえば。
つづきを読む
28
長崎に行ってきました。このところ、リサイタルのお仕事も全て「木琴」なので「マリンバ」での2時間のコンサートは久しぶりでした!たまには、マリンバもいいですね(笑)
所属事務所に「無事終了」の報告をすると「通崎さんの行かれるところはいつも美味しいものばかりで羨ましい限りです…。」と返信がありました(笑)
関係ないんですが、いつのまにか事務所のHPがかっこよくなってました!
http://www.hirasaoffice.sakura.ne.jp
で、今回は、ほんとに美味しいものいろいろいただきました!
9時52分の飛行機で、長崎へ。着いてすぐの昼食。海鮮丼が美味しかったから、この旅は「食の運」がよさそうな気がしたんですよね〜
長崎の生徒さんのお宅でみっちりレッスンをして!その後練習させてもらって、演奏会場に楽器を搬入して。
その後の夕食で、とっても美味しいものに出会いました!
翌日演奏会がなかったら、飲んで食べて、こわれていたかもしれません。伴奏者の笹まり恵と共に(笑)
あわび!

つづきを読む
20
月・金だけですが、近所のスーパー「キムラ」に農家直送有機栽培の野菜が入るようになりました。
巨大な原木椎茸。3つ入って550円!美味しかった!

ところで、わたし、この間のコンサートのトークで失言をしてしまいました。
政治家の失言のニュースを「あほやな〜」と思ってみていますが、失言って、するものですねえ….
つづきを読む
17
昨日のコンサート、無事に終わりました。

ご来聴くださったみなさん、スタッフのみなさん、そして共演者のみなさんありがとうございました。
つづきを読む
15
[通崎睦美コンサート 今、甦る!木琴デイズ vol.6 郷愁のトレモロ]
いよいよ明日開催となりました。拙著『木琴デイズ』(講談社)の内容を音楽で辿るというシリーズ。当初、シリーズ化する予定はなかったのですが、はじめてみると色々とアイディアがわいてきて、いつの間にか第6回目となりました。
すでに告知しておりますが、昼の部は完売です。前回も完売で、当日来てくださった方にはお帰りいただいたのですが、やはりそれも申し訳ないということで、立ち見をご了解いただける方に限り当日券を出すことにしました。文化博物館の椅子を総動員しても、もう椅子がないのです。すみません。
夜の部は、数に限りはありますが通常通りの当日券がでます。
明日の京都は、少し冷え込むようです。お越しくださる方は暖かくしてお出かけください。
さて、明日挟み込み用のチラシが届きました。来年3月民音主催のリサイタルです。
詳細は、追って。

それにしても、今日本で「木琴リサイタル」をしているのは、私くらいですねえ(笑)
もちろん、ラグタイムなどライブハウスでの活動、コンサートの一部で木琴を使っておられる「木琴研究会」のお友達はおられますが。
こういうプログラムに出会うと、つくづく平岡養一さんの流れを引き継いでいるのだなあ、と気が引き締まります。おそらく戦後まもなくのもの、です。
つづきを読む
13
甥っ子(=姉の息子)の薫平が結婚しました!
小さい頃はよくうちに遊びに来ていたから、その頃を知るわたしの友達にとっては、みなこういうイメージでしょう?

その薫平が、こんなかわいらしいお嫁さんをもらいました!

「かわいい妹ができたみたい!」と思いましたが、冷静に考えれば彼女のお母さんと同じ年なので妹ではなくほとんど娘、なのでした….
つづきを読む
11
先日、小説家の垣根涼介さんとご一緒させていただきました。

著名人に「一緒に写真を撮ってください」なんてミーハーなことを、昔は恥ずかしくて言えませんでしたが、最近なんでもなくなりました。年齢のせいでしょうか。気をつけよっ。垣根さんは、永遠の「男の子」的であり、ちょい悪オーラを放った素敵な作家さんでした。いくらでも書けるんだろうなー、いいなー、いいなーと思いながらお話うかがっていました。
http://kakineryosuke.jp
実は、長崎についての調べ物をしていて「ふ〜ん、垣根涼介って諫早高校の出身か〜」と思っていたところだったので、出版社の方に誘っていただきその偶然に驚きました!
読み始めていた同じく諫早出身の野呂邦暢を読了。こちらを読み始めました。
わたしよりは読書家な姉が「書店で見つけたけど、表紙が漫画っぽいから敬遠していた」と言ってました。読み始めてみると、この表紙は「室町時代のお話だけど、読むに苦戦はしませんよ」と表現しているのだということがわかりました(笑)

京都が舞台なので楽しみつつ、寝る前に少しずつ読み進めたいと思います。
さて、産経の連載、第三回目が掲載となりました。
つづきを読む
03
情報掲載が遅くなりましたが、明後日、同志社大学寒梅館ハーディーホールにて、講演会があります。
なんと?!申し込み不要、入場無料です。

演奏30分ほどを交えた90分の講演となります。講演終了後、質疑応答の時間もあります。同志社関係ではなく一般の方も入場可能とのことです。
「同志社と私」という大それたタイトルがついていますが、お話の内容は、木琴のこと、そしてアンティーク着物のことなど。もちろん、同志社中学校の管弦楽部でベートーヴェンのシンフォニーに出会わなかったら、今の自分はないわけですから、そういうお話も。
つづきを読む