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年内に!ということがいろいろありましたが、その一つが「メテユンデ2012」のページ更新。なんとか年内に間に合いました!右の浴衣の写真をクリックしていただくと、こちらのページに飛びます。
https://www.tsuuzakimutsumi.com/creating/meteyunde2012/
ギャラリーには戸矢崎満雄さんデザインのゆかたを着た、かわいらしい「モデルさん」の写真が載っています。一つずつ大きくなるようになっていますので、お正月休み、ほっこりPCの前に座られる方は、是非ご覧ください。ゆかたとは、ちょっと季節外れではありますが、写真のかわいらしさに、きっとお許しいただけると信じております….(笑)
年内あと2時間では間に合いそうにないこともありますが….
年が明けたら、心新たにがんばります。
とりあえず367の机の上には鏡餅!
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1990年、幼なじみの春美ちゃんと一緒に「おせち料理教室」に行ってから、毎年二人で二軒分のおせち料理をつくる、という「行事」を、その後22年続けています。
お互い自然に手が出ることというのがあって、22年の間におおよその担当が決まっています。
型を抜くとか、小学生が喜びそうなことは、私かな(笑)
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いつもブログを読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。先日「91才のファン」という方からメッセージをいただき、感激でした。
さて、実はこの「日記」以外も、密かに更新しています(笑)
一番の上の「綴る」というところをクリックすると、書籍の紹介があり、そこをずっと下にいくと、過去に書いた連載などが見られるようになっています。まだ2つめですけれどさきほど更新されました。今回は、2005年こどものファッション誌『sesame』(角川SSコミュニケーションズ)に書いていた連載です。タイトルをクリックすると全体が見られます。読んでみようと思ってくださる方はPDFを開くと文字が大きくできます。

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自分で買ったクリスマス・プレゼントが届きません…
まぁ、どちらにしても、もう少し日数はかかるのですが、輸入規制にひっかかって、まだアメリカ国内にいるらしいです。必要な書類を出してみたけど、無事届くのでしょうか。ちょっと心配です。
ところで、小学生の時からレッスンに来ているみかちゃんが、高校生になり、この冬休み、初めてのバイトに行っています。郵便局で、年賀状の仕分け。昨日は、1時間残業があったそうです。バイト代が入ったら、ごちそうしてくれるそうです。やったぁ〜!機嫌なおそっ。リクエストは何にしようかな、餃子くらいにしておこうかな(笑)
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23日のコンサートは、本人も行ってみないと様子がわからない、という感じだったのですが… 和やかな雰囲気の中で、楽しく演奏させていただきました!
井の頭自然文化園では、毎年シリーズでコンサートをされているそうで、今月は毎週日曜日の開催。例えば、9日は、テルミン(←世界最古の電子楽器)とマトリョミン(←マトリョーシカの姿をした電子楽器)のアンサンブルだったようで、かなりマニアックなラインナップ。これは今回担当してくださった、笑顔がさわやかな「教育普及係」の高松さんのセンスでしょうか(笑)
私は井の頭自然文化園そのものが初めてでしたが、東京の方は動物園までは何度も来ているけれど、その奥にこんな彫刻館などの施設があるとは知らなかったとおっしゃっていました。
お客さんは、常連さんっぽい方、子ども連れ、カップル、年輩の方と幅広く、一番前の子連れ用ゴザ席にいる子ども達も慣れた感じ、でした。
お近くにお住まいの音楽評論家山田治生さんも、息子さんと一緒に来てくださったりで、うれしかったです!終演後、山田さん撮影の一枚。
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以前も書きましたが、12月23日は、井の頭自然文化園、本館彫刻館B館で「通崎睦美の木琴コンサート」があります。1時半から約1時間のプログラム。入園料のみで、コンサートは無料だそうです!ピアノは鷹羽弘晃さん。
申し込み不要、整理券無し、と聞いて、動物園のある場所なので、子どもが走り回ったりするのかしらとちょっと恐怖だったのですが…. 恒例のコンサートのようで、そのあたりは心配無用のようです。寒くなりそうですが、お近くの方は是非、お出かけください。プログラムは以下の通り。
ジー・ウィズ ブルック
チューリップ リヒナー/鷹羽弘晃編
アマリリス フランス民謡/鷹羽弘晃編
からたちの花 山田耕筰
七つの子変奏曲 林光
アメリカン・パトロール ミーチャム/朝吹英一編
熊蜂の飛行 リムスキー・コルサコフ
白鳥 サン・サーンス
草競馬 フォスター/松園洋二編
ルーマニアン・ラプソディ第1番 エネスク/平岡養一・ロサート編
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今日は、毎年この時期恒例になった、京都の町家、重要文化財杉本家住宅で行われる京都女子大学の講義を担当させていただきました。
お座敷で、正座して聞く講義は、京都ならではですね。今日もいろいろ着物を持っていってみてもらいました。奥に見える床の間は、お正月のしつらい。この建物が建ったとき、まだ電気が通ってなかったので、この暗さはその当時を思わせてくれます。
お床には、円山応挙の軸がかかっていました。これまでの私の経験では、京都のお家で応挙の絵のあるような方は、その名を言う時「おうきょ」が「ド〜ソ」という感じで「きょ」の方にアクセントをつけられます。東京の美術館の学芸員さんにはありえない発音だと思います(笑)竹内栖鳳も「せ・いほう」と「せ」にアクセントではなく「せーほーさん」=「ド〜ド〜ミ」とのっぺり言われます。なぜか「さん」がついて、そこがアクセント。これを聞くと、京都に住んでいる私も「お〜、京都〜」と思います。
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古い資料を調べていると「ノイズの多いラジオから録音したカセット」という音源とつきあうことになり、自分の耳が試されます(笑)
この間、どうしても名前が聞き取れず「カイホイチロウ」おそらく「海保一郎」さんかな、と予測をつけていたら、別の資料から「改野七郎」さんであることが判明しました。
その前は「ハイカコウロウ」と聞こえて悩んでいたのですが「大廈高楼」(たいかこうろう・立派な建物)であることがわかりました。これは、耳もアタマも悪い例(笑)
学生の頃「聴音」(←先生が弾かれるピアノの旋律を書き取る)の授業がありましたが、その頃の「どうしても聞き取れない9連符の5番目の音…」みたいないらいら感がよみがえりました(笑)堀音の時は、試験毎に1クラス40名が成績順にABCDクラスに分けられたので、この一音が命取り!みたいな感じなんですよね。先生のひっかけ課題に燃えました。あぁ、受験校。
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平岡養一研究の一連で、手に入れた楽譜。
古書店でみつけた、昭和十三年のものです。
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毎年送っていただく美味しいリンゴでジャムを作りました。
単純にきざむ、という作業はいい息抜きになります。
今日は、レモンを輪切りにして入れてみました。ワックスとかどうだろ…と思って、皮は剥きました。

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