05
土曜日、はじめてご一緒させていただくピアニストの志村泉さんとの、なんともスリリングな本番が終わりました。
かなり濃い内容のプログラムを、当日のリハだけで本番にのせるというかなり過酷な仕事でしたが、お客さんも何らかの納得を持って帰ってくださったような感触で、ひとまずほっとしました。
志村さんは始めて出会うタイプの音楽家で、ほんとにおもしろかったです。「先輩!」と呼びたくなるお姉様でした。
同じピアニストでも平林さんは、決して裏切らないタイプ。西脇さんは、どんどん裏を切る?!んだけれど、肝心なところは、決して裏切らないタイプ。だとすると、志村さんは、裏切られても仕方ないと思わせるタイプ。あぁ、もう志村さん、いっちゃいましょう、みたいな(笑)(←もちろん、全て高いレヴェルでのハナシです)
具体的には決まっていませんが、またの機会もありそうな予感。今後ご一緒させていただくのが楽しみです。林光さんから続くご縁に感謝です。
翌日は、松園さんの伴奏でマリンバ。
志村さんと3人で6手連弾もしました。人前でピアノを弾くのは何年ぶり?!

この3人の関係は?
「姉と妹、そして執事」ということになりました(笑)
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27
チェンバロ奏者の井幡さんのブログに、おいしそうなガレット(そば粉のクレープ)の写真が載っており、つい「どこですか?」と尋ねてしまいました(笑)
偶然、うちの近所。私の通っていた楊梅幼稚園(現在、下京中学校)の並び。こんなところに、こんなお店があるの、知りませんでした! 井幡さん、ありがとう。
http://www.sarrasin-kyoto.com/
選ぶものによって変わってきますが、お値段もかわいらしく、800円前後です。私は、ジェノベーゼのソースにしました。かなりがっつり(笑)

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22
林光さんの新しい本が届きました。

およそ20年にわたる『楽譜音楽書展望』(ヤマハミュージックメディア)の連載がまとめられたものです。
池田逸子さんによる「あとがき」に「公私を問わず、さまざまな場で音楽をめぐるあれこれについて語る林さんは、まるで秘密を見つけた悪戯っ子のように、いつも愉しそうだった。古今の音楽へのひとかたならぬ通暁に筆者などついていないこと度々であったが、それでも、凡庸な視点からは推し測りがたい林さんの炯眼、そのおもしろさ、読みの深さに舌をまき、愉しみのお相伴にあずかりながら、たくさんのことを学ばせてもらったのだった」とあります。
ほんとに、そうそう!と言いたくなります。池田さんは謙遜してこのようにおっしゃっていますが、私などついていけないことの方が多かったので、本になったものをゆっくり読めるのは、うれしいことです。
こういうのも、あります。
2011年10月、80才を迎えられる記念に制作されていた「林光2011年の軌跡〜多彩な音楽活動を映像で追いかけた1年」姫田蘭さん撮影・構成・編集のDVD。私も映っているはずで、それらしきところを早送りしてはみたけど、見ると淋しくなるので、まだ飾ったまま、です。

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19
先日、購入した木琴「Deagan Artist Special Xylophone No.264」がアメリカから届きました。見たくてたまらなかったのですが、どうしても時間がない!
梱包を解いて組み立てて「はぁ〜」とか「ほぉ〜」言ってると半日かかりますから、心を鬼にして我慢しました!
で、ようやくその時間が出来て、この大型冷蔵庫のような梱包を解きました!

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16

久しぶりで、ギャラリーギャラリーに行きました。
西尾糸穂子さんの展覧会。写真が上手く撮れなかったのですが、この作品は塩で出来ています。少し前、国立国際美術館でみた宮永愛子さんのナフタリンを使った作品には、若さを感じましたが(自分より若い、という意味です)こちらは、なんとなく同年代の安心感がありました。西尾さんは、この20年ほど塩で作品を作り続けておられるそうで、どんな方か、一度お話ししてみたいなあ、という気分になりました。
今日、作家さんはおられなかったのですが、ギャラリーギャラリーの川嶋さんと、ちょうど来られた福本潮子さん(藍染作家)と久しぶりにゆっくりお話しできて楽しかったです。川嶋さんは、次号の別冊『Arne』(大橋歩編集)にモデルで登場されるとか、次号『きものサロン』には、福本さんの作品を草刈民代さんがお召しになるとか、楽しみです。
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05
iPhoneの睡眠記録アプリ。
このところ「ぐっすりーニャ」から「快眠の森」に乗り換えて、使っています。
こちらは「睡眠の深さ」「体動」「寝言」と3つにわかれたグラフが出ます。
そして、寝言をばっちり録音してくれます。
始めて記録された寝言を発表します。
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01
このところ、新聞には、毎日のように「体罰」の文字が躍っています。
それで、思い出した、ちょっとおもしろい?!話。
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24
ちょっと前に手に入れたDeagan社製の卓上木琴。
自慢するのを忘れていました(笑)
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