さらば源氏。

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昨日、源氏物語千年紀記念の女性フォーラムが終わりました。 
800席ほどの会場がいっぱいでした。源氏人気ですね。 ブログ読者の方が「ちっちゃいけど...」と、写真をおくってくださいました。
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様子はよくわかります!
ありがとうございます!!

源氏物語について、私は、一夜漬けではなく「一ヶ月漬け」でしたが、林真理子さんは「一年漬け」だとおっしゃっていました。 (笑)
源氏物語を毛嫌いしていた私が、今回源氏物語にふれて思ったことは、なんでもいいからまず通読すること、です。私は時間を考えて大和和紀のマンガ「あさきゆめみし」を選択しましたが、これは、紫式部の研究者の山本淳子先生もひとつの方法としてオススメ、でした。
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文庫全巻箱入りで4673円です。 

そして、今回は谷崎、円地、田辺、瀬戸内、橋本訳読破は絶対不可能なので、巻ごとに縦に読み、訳の違いをみました。
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でも、読めば読むほど、やっぱ原文、が知りたくました。 

そこで、男子向き?!エッチなシーン満載すぎて、前述の山本先生は「あそこまで書かれると困ります」と不快な様子でおっしゃっていましたが、マンガの中に全て原文が記載されている江川達也のものは「めげずに原文を知る」という点で、おもしろいと思いました。
現在、第七巻「紅葉賀」までが刊行されています。
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あと、大塚ひかりや寂聴さんの解説書も、とにかく通読してから読めばふむふむ、という感じ。 
そうして、いろいろ見てみると、「和楽」に連載中の林真理子さんの「六条御息所 源氏がたり」は視点も新鮮でおもしろい。
新しい源氏物語です。
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実際シンポジウムは、打ち合わせアリ、で司会者の質問に沿って順番に答えるといった形式で行われ、自由な討論ができなかったことが、かなりの心残りです。一ヶ月漬けの私でさえ、知ってることがほとんど...でしたから。もっと、より専門的なことをよりおもしろく伝えられる(知る)機会だったと思うと残念です。
 
でも、楽屋では真理子さんといろいろお話しできたし、着物素敵ですねとか、って褒めてもらったし!ツーショット写真も撮ってもらったし、
(「先生とファン、の図」)
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機嫌を直すことにします。 

それから、はじめてお目にかかった池坊由紀さんはとても上品で素敵な方。長屋育ちの私は「これがホントの京都のお嬢様やわ」と思いました。そして、私から見ても小柄!な山本淳子さんも、学者ぶったところがなく、紫式部好きのお姉様という様子の、かわいらしい方でした。 
そうそう、基調講演をされた『女性の品格』でお馴染み坂東眞理子さんからは、サイン入りの新刊をいただきました。やっぱり、女性の品格的には、すぐに礼状、ですか。(笑) 

この機会に、源氏物語を読めて、まあ、よかった、かな。 
さすがに30冊ほどの一気読みには、自分の身体に流れる「体育会系の血」を感じましたが...(笑) 今はもう見たくない。 
しばらくは、さらば源氏。
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2009年9月

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筆記者

通崎睦美
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