日記

衝撃の伊勢崎銘仙!その2

「飛行機銘仙」(谷本天志デザイン)と、原画、そして谷本さんお手製飛行機の帯留め。

(写真:中川忠明)

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2003年、居内商店で販売されていた谷本天志デザインの飛行機銘仙に、どうして見知らぬ色違いが誕生して「伊勢崎銘仙×nuno」のコラボで使われたのか。

これには、こんな事情がありました。

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衝撃の伊勢崎銘仙!その1

昨日のブログに書いた「布」の布が本当に素晴らしくって、HPhttp://www.nuno.comを眺めていたところ衝撃が走りました。

えっ?!

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「布」と伊勢崎銘仙がコラボ?!

それはいいとして、ここに使われている銘仙の生地は、2003年大阪の着物屋さん「居内商店」から依頼を受けて私がコーディネイト、谷本天志さんにデザインをお願いしてできた「飛行機銘仙」の色違いではないですか!

ほらっ。

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「布」で衣装。

先日、戸矢崎満雄さんがFBで紹介しておられたジャケットがとても素敵だったので、どこのものかとお尋ねしたところ「布」の生地で誂えたとのこと。

http://www.nuno.com

先日、東京で時間ができたので、六本木アクシスの「布」にお邪魔して現物を見せていただきました。和紙で作ったその生地はとても素敵だったのですが、デザインのイメージがわかなかったので、こちらを入手しました。

同じ生地を白と黒で。

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東京・春・音楽祭2015 鈴木俊哉さんと。

3月14日午後7時より、上野の森美術館にて演奏会、ミュージアムコンサート「通崎睦美(木琴)〜現代美術と音楽が出会う時」があります。ゲストは、リコーダー奏者の鈴木俊哉さんhttp://www.tosiyasuzuki.comです。

http://www.tokyo-harusai.com/program/page_2450.html

俊哉さんとのリハーサルで写真を撮ったのですが、今はやりの「自撮り棒」などないので、楽器を入れられず、普通に楽しそうな写真になりました。実際、リハーサルが和気藹々と楽しかったので、まあいいでしょうか(笑)

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美術館では、VOCA展開催中。

http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/

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ヤマカズのマーラー

来年1月、京都会館の跡地に「ロームシアター京都」がオープンします。

今日は、そのオープニングプレ事業、トークイベント「京都における文化芸術と都市の未来」の打ち合わせに、担当の方がお越しになりました。

詳細はこちらから

http://www.kyoto-ongeibun.jp/rohmtheatrekyoto/topics.php#key1731

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私より一回りほど若い世代の方だと、あまり「京都会館」の実感がないようで、思わず自分の年齢を感じてしまいました。私の音楽における「青春」は、ほとんどあのホールに詰まっていますからね(笑)

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NHK放送90年ドラマ『紅白が生まれた日』

来月21日午後9時から、NHK放送90年ドラマ『紅白が生まれた日』が放送されます。

http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/8000/208068.html

終戦後まもなく放送されたNHK紅白歌合戦の前身「紅白音楽試合」には、木琴で平岡養一も出演しています。あまり細かく書くとネタバレになるので控えますが、実際このドラマの中でも、平岡養一役で出演されるプロの打楽器奏者が、木琴を演奏する場面が出てきます。

私もよく、平岡養一がいかに国民的音楽家であったかを説明するときに、この番組に出演していたことをお話しするのですが、最近、話しながらも「まあ、ここまでは言わなくていいかなあ」と省略していることがあります(笑)

この時の司会、紅組は水の江瀧子、白組が古川ロッパでした。この古川ロッパの日記を元にしたノンフィクション作品が、山本一生『哀しすぎるぞ、ロッパ』(講談社)。

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木琴/マリンバ/ヴィブラフォン

かわいい陶器製の人形が届きました!

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商品名が「ヴィブラフォン人形」だったのでしょうか。「よく見たら、ヴィブラフォンでした…」とメッセージがついていたのですが、抽象化されているので、木琴奏者への贈り物で全く大丈夫です!

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『銭の戦争』

2010年に一度辞任した関西テレビの番組審議委員ですが、再びお声がけいただき今月から務めさせていただくことになりました。本来は、来期からのはずだったのですが、百田尚樹氏がお辞めになったNHK経営委員に、関テレ番審委員長の森下俊三氏(阪神高速道路取締役会長)が就任され、関テレの方に空席ができたので、急遽今月から審議に参加することになりました。百田問題から自分を見れば「風が吹けば桶屋が….」という感じであります(笑)

というわけで、明日審議課題のドラマ『銭の戦争』を視聴しました。一日で、第一話から第六話まで!

早く見ると忘れるので間際に、と思ったのですが、続けて見るのは無謀でした(笑)

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永江朗『そうだ、京都に住もう。』

2011年に刊行された永江朗さんの『そうだ、京都に住もう。』が、小学館文庫になりました。

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今日、四条河原町で雨が降ってきたので、ふらっと書店に立ち寄ったら、いしいしんじコーナーと並んで、永江さんのコーナーができていました。

「京都に住みたい!」と思ってから、場所を決め、家を探してリノヴェーションして住み始めるまでを書いたこの本には、通崎家のこともちょこっと出てきます。

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オマケかな。

かわいい!

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「ドはドーナツのド」と歌うように、「Xはxylophone(木琴)のX」と説明しているアメリカの絵本をよく見かけます。

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木琴の風・春の声 フルート・ピアノと共に
高槻市生涯学習センター 2F多目的ホール
1/12(祝・月) 13:20開場 14:00開演
大人 3,000円 / 子ども 1,500円(小中学生)
チケット発売中!

木琴 meets チェンバロ 2
11/15(土) Music Lab. 48番館サロン / 午前 10:30開場 11:00開演 / 午後 14:30開場 15:00開演
全席自由 4,000円(各回定員30名・要予約)
チケット発売中!

今、甦る!木琴デイズ vol.22 「古楽器の音色に魅せられて」
12/6(土) 京都文化博物館別館ホール / 午前 11:00開場 11:30開演 / 午後 15:00開場 15:30開演
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