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第24回吉田秀和賞、第36回サントリー学芸賞受賞記念
通崎睦美リサイタル「木琴デイズ」
5月19日の公演は、おかげさまで完売となりました。
音楽雑誌『音楽の友』(山田治生さん)『ぶらあぼ』(宮本明さん)、そして『週刊新潮』『婦人公論』、それから日経新聞の情報欄。読売新聞(松本良一さん)、朝日新聞(吉田純子さん)、産経新聞(篠原知存さん)には、大きな記事で取り上げていただきました。
関係者の皆様、ありがとうございました!
一番写真の評判が良かった、という理由で、まずは読売新聞を(笑)

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昨日募集を出しました、アルバイト。
マリンバを勉強している学生さんがご応募くださいました。我が母校、堀音の後輩らしく、お目にかかるのが楽しみです。これをご縁に、いつか音楽の仕事もご一緒できるようになるといいですね! 練習がんばってください!!!(笑)
締め切る前に、もう一方ご応募がありました。
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19日のリサイタルは「受賞記念おみやげ付き」です!
オリジナルおみやげの準備も着々と進み「箱詰め作業」が見えてきました!
写真の箱は、うちの向かいの大澤さん(=「京都志賀紙業有限会社」)で作っていただいたものです。
箱詰め作業。当初予定していたより、少し時間がかかりそうなので、アルバイトの方を1名募集しております!
条件は、以下の通りです。

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昨日のブログでお知らせしました「マリンバ無償貸与付きレッスン生募集!」の件。
早速複数名の方から嬉しいお問い合わせいただきましたので、ひとまず締め切らせていただきます。
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04
突然ですが、私の元でマリンバを習いたいという方はいらっしゃいませんか(笑)
といいますのも、5歳の頃から高校入学まで使っていたこおろぎ社の小さなマリンバ(写真手前)。作曲の野田雅巳さんのおうちに居候していたのですが、お引っ越しに伴い、うちに帰って参りました。

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03
大手町で時間があったので、以前から探している資料がここにないかと、九段下の「昭和館」に立ち寄ってみました。
http://www.showakan.go.jp

昭和館は、昭和10年から30年頃にかけての人々の暮らしを後世に伝えるために開館した、国立の施設です。
戦時中のこともやさしい言葉でわかりやすく説明されており、小学生が社会見学に訪れるようなイメージですが、私が行った時間帯は、戦争を体験されたであろう世代の方の来館が目立ちました。出征時に贈られた千人針など現物の資料から、試着可能な国民服など復元品、またニュース映像や当時のSP盤など、アーカイヴも充実しています。
展示されている実物の手紙でぐっときたのは、出征前の兵士が両親に宛てたもの。留守中、病身にある自分の奥さんを呉々も大切にして欲しいと書かれています。どうやら、その前に壮絶な嫁いびりがあったことがうかがえる文面。これ以上、嫁をいじめると、自分の戦意喪失にもかかわるからどうかやめてほしい、という内容が切実に訴えられていました。奥さん、本当に身体が悪いのに、舅・姑に「気合いが足らん!」とか言われていたんでしょうね。
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02
万年筆を買いました!

今メインで使っているのは、20年ほど前に贈ってもらったパーカーの黒いもの。
昔ながら、という風情のしっかりした手応えがとても気に入っているのですが、気軽なものも欲しいなと思っていました。
これは、ドイツの児童用万年筆。すべりがよく、書きやすい上にかわいらしい、そして何より安価なのがこれまた素晴らしい!色のコントラストも素敵です。

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京都駅近く、崇仁地区にある崇仁小学校での展覧会を観ました。
http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20150307_id=2737#ja
ここは、全国水平社創立宣言(1922)に深く関わる場所であり、簡単には語れない地域であります。中学校で部落解放運動について習った際、崇仁地区についてレポートを書いた記憶がありますが、子どもながらにまさに「簡単には語れない」と思いました。その崇仁地区に数年後京都芸大が移転を計画しています。
何人かのアーティストの展示がありましたが、「水平」について考えられた井上明彦+二瓶晃両氏の作品「Tracing Suujin」が、一番自分の気分に合うものでした。

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