日記

初弘法、ウォーホール展。

今日は、1月21日で初弘法。

コロナ禍をはさんで、随分古物のお店が少なくなりました。

骨董を買うなら、第一日曜のガラクタ市の方が掘り出し物がありますね。

そんなわけで、まずは、丹波篠山から来ているお店で、豆餅を。

そして、八百屋でレンコンとショウガを。

これで、400円!

この季節、毎月買うすぐき。今月は刻みすぐきを。

炊きたてごはんに混ぜたけど、こうして盛ると「間違えたチャーハン」みたいですね。

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試演会2023 終了!

今年も3時間にわたる試演会が無事に終わりました!

写真を撮る余裕がなく気づいたら、このリハーサル写真のみ。

嬉しかったことの一つは、お仕事柄、長く行き来を自粛されていた長崎在住・保育園園長の毛谷村裕子さんが、3年ぶりの試演会に出演されたこと。オンラインレッスンでよく我慢しました!

モーツァルト「フルート協奏曲第2番」の第1楽章を弾いて、お客さんの投票(好きな演奏、感心した演奏、去年より上手くなった!等々自由に3つを選ぶ)で決まる「聴衆賞」の4位も受賞されました。あと、伴奏者・佐渡春菜さん(=指揮者佐渡裕さんの姪)のお母さんが選ぶ「佐渡裕の兄嫁賞」も受賞。

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お正月気分も終わり。

恒例、年明けの試演会にむけて、3日からレッスンをしています!

今日は、伴奏をお願いしている佐渡春菜さんが打ち合わせに来てくれました。

自転車で(笑)ご機嫌!です。

お正月料理、お重詰めの他に、棒鱈。

食べる前に焼いた鰤。

なども、早々に食べ尽くし、

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新年おめでとうございます。

新年おめでとうございます。

旧年中お世話になった皆様、一緒に楽しんでくださった方々、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年もほぼいつも通りのおせち料理、三段重が完成しました。

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体重、戻る。

新型コロナで入院していた母が退院しました。

約一ヶ月の入院でした。

重症化が回避された時点で、救急搬送された第一日赤から後方支援病院である、伏見の大島病院へ転院。

とてもよくしていただいたようで、有り難いことでした。

お世話になった皆様、ご心配いただいた方々、ありがとうございました。

私と姉はまだ咳が残っていますが、とりあえず通崎家コロナ感染騒動も一段落です。

退院の日、私は翌日が本番だったので、姉夫婦が迎えに行ってくれて、夜はみんなで井傳さんの仕出しをいただきました。いつものように、うちでお皿を選んでもらってのお料理。

最近入手して気に入っている器にお刺身を盛っていただき、嬉しい。

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考現学から柚木沙弥郎など。

今日は、恒例、京都女子高等学校生への着物の授業@杉本家住宅。

コロナ渦中対応で、朝から3組にわけて40分ずつ。

長く「同じ内容で」とご依頼いただいているのですが、受け手側の世代も変わってきているので少しは工夫が必要かと、今回は「100年前」を強調して当時のファッションセンスのお話をしました。

100年前が1922年であり大正11年、当時はまだ女性の選挙権もなかった、というようなところから説明。

それで、今和次郎『考現学』から、約100年前、銀座を歩いていた人のうちどれくらいの女性が洋服を着ていたでしょう、というような話。

女性は、洋服が1%なんですよね、びっくりです。

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HELP!に頼む。

最近でこそ普通にいただきますが、昭和の庶民に「冨美屋のおうどん」は、ちょっと「よそいき」で、風邪をひいたりしたときに食べさせてもらえるものでした。
しっかりとした麺と甘くて濃いめの出汁が冨美屋の味です。

https://www.kyoto-fumiya.co.jp

うちは、普段から冨美屋率が高いので、今回お見舞い、差し入れに届けていただいたのは、とても有り難かったです!

「しのだうどん」という名のきつねうどんには、分厚いおあげが2枚入っているのだけど、できるだけ食材を節約。おうどんには1枚だけ入れて、次の日、刻んできつね丼にアレンジしました。

差し入れも、京都やなあ。

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通崎家コロナ感染記

とうとう通崎家にもCOVID-19がやってきてしまいました。

まずは、私の新型コロナ感染で、ご迷惑をおかけした方々に、お詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。またご心配くださった皆様ありがとうございました。

ようやく自宅療養の私と父の自宅療養期間が終了しますので、ここにことの顛末を記したいと思います。

先週、母が40度を超える発熱で意識朦朧となり、救急車要請、第一日赤に搬送していただきました。その前に、電話でいくつもの発熱外来をあたったのですが、どこにも受け入れてもらえず、私が目を離した隙にベッドから転落、動けなくなり、救急車をお願いしたのです。救急車内では、要請5つめの病院で受け入れ先が決まりました。

その時点で、すでに肺炎がおこっており、入院。酸素投与が必要なレベルでしたが、重症化の手前で助かりました。

ただ、時間差で、同室で過ごした父が陽性。介抱していた私も陽性。おまけに、母の発症前日我が家に立ち寄った姉まで感染。

外での振る舞いには気をつけていたつもりでしたが、家庭内感染についての危機管理が乏しかったといわざるを得ません。反省しています。救急車に同乗、日赤で母と共に隔離部屋(空気清浄はされていました)に入った時点で、いやな予感はしましたが、その時点ではすでに感染していたのかもしれません。

母の濃厚接触者となった2日後に、父と私は、仲良く38度。そんな中、父を診てくださる発熱外来をみつけるのが、2度目の山場でした。

母の時は、かかりつけ医にも、「在宅療養あんしん病院登録」している病院にも断られたので、そう簡単に見つからないとは思っていました。初診にもかかわらず快く受け入れてくださった鈴木内科医院さんには、心から感謝します。

貸してくださったタオルケットがCORONAだったのはご愛敬(笑)

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オペラと木琴。

木琴デイズvol.17が終わりました!

ご近所の常連さんに加え、関東方面、九州地方等からのお客さんも戻ってきてくださり、客席も賑やかで嬉しいことでした。

今回は、時間の関係で、終演後猛烈な勢いで舞台バラシ、撤収作業をしたので、

出演者みんなで写真を撮るのも忘れていました…

バラシ作業を手伝ってくださった皆さんに感謝!

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衣装も完成。

土曜日は、夜行バスで東京からやってきたデザインの千本木さんと、縫製の田中さんと朝9時から打ち合わせ。我々3人とも「双子座B型」。3人同じ場にいながら、勝手に好きなことをしゃべっている、みたいな個性的トリオですが(笑)いい感じに衣装が仕上がりました。

今回の衣装は、展覧会「布の向こう側」とセットで観ていただくと楽しいので、是非展覧会にも演奏会にも、お運びください!

http://someseiryu.net/topic_page.html

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楽曲を読む - 演奏家は問いかける
たちばな教養学校 Ukon 第三期授業
9月7日(土)14:00 - 15:30|QUESTION 7F

通崎睦美コンサート 今、甦る!木琴デイズ vol.20
「古今東西 木琴傑作集」
5月31日(金)14:00開演 / 18:30開演
京都文化博物館 別館ホール

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