着物でニッコリ
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今日は、地元のテレビ局の番組収録。
KBS京都『極上の京都』という新番組。10月8日放送だそうです。
ヘアメイクの犀川千裕さんと。
普段、ちゃんとメイクしないので、マスカラをつけただけでもまぶたが重い…
週末のコンサートのことを考えると、着物でニッコリしている場合じゃない、とも思うけれど、これもお仕事(笑)
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今日は、地元のテレビ局の番組収録。
KBS京都『極上の京都』という新番組。10月8日放送だそうです。
ヘアメイクの犀川千裕さんと。
普段、ちゃんとメイクしないので、マスカラをつけただけでもまぶたが重い…
週末のコンサートのことを考えると、着物でニッコリしている場合じゃない、とも思うけれど、これもお仕事(笑)
23
二日連続アルティへ。
昨日は、第2回アルティ芸術劇場「新イタリア合奏団+グルミネッリ(フルート)」。
このコンサート・シリーズは、アンコールで写真を撮ってもいい、というのが一つのウリ。せっかくなので、内輪気分で、率先してカメラを取り出す。となりのおじさんは、意気揚々とヴィデオを撮っていただけれど、動画(=録音)はいいのかな???
全体写真ではつまらないので、一番絵になりそうなベースシストをねらってみました(笑)
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19
今日は、緊張の午後、でした。
なぜなら、クラリネットのリチャード・ストルツマンさんと奥さまでマリンバ奏者のミカさんがうちに来てくださり、29日のコンサートのリハーサルだったからです!
http://www.otonowa.co.jp/schedule/mikarimba
ミカさんのフェイス・ブックで見かけるストルツマンさんはいつもリラックスした笑顔だけれど、この間東京で初めてお目にかかったストルツマンさんからは、ストイックな近寄りがたいオーラが!
今日も、最初はそんな雰囲気に緊張気味でしたが、リハーサルが始まり、柔らかく研ぎ澄まされた響きに耳をすましているうちに、こちらのそんな気分はすっかりどこかへ。ストルツマンさんの自由自在な音楽に寄り添うつもりで演奏していたら、すっかり打ち解けた気持ちになりました。って、音楽がとまったら、また緊張するわけですが(笑)
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18
私の衣装は、気に入った生地を買ってきて縫ってもらうことが多いです。
で、たいていその生地は、面白い生地が見つけられる「祇園ジャスミン」というお店で手に入れています。そこのオーナー松井さんは、武蔵野美術大学卒業、作家活動の後生地屋さんに転身という経歴の持ち主。そんなわけで、現代美術系の作家さんのお友達も多いです。
その松井さんの紹介で、本日は東京藝術大学小山穂太郎研究室(美術学部絵画科油画)ご一行様がうちに来られました。
着物のお勉強。大学院の優秀な学生さん、ということですが、着物に関しては初心者。
ロシア・アヴァンギャルドのような着物にため息をつきながらも「着物ってどうやって洗濯するんですか」って質問、かわいいですね(笑)
17
本村睦幸×通崎睦美デュオコンサート「斜面のクーラント」が無事終わりました。お世話になったみなさま、ありがとうございました。
アンケートに「このブログを見て来た」と書いてくださった方もたくさんありました。ご来聴くださったみなさま、ありがとうございました!木琴を初めて聴くという方も多く、うれしかったです。
そんな大半のフツウに興味を持ってきてくださった方々に、耳の肥えた評論家の方、同世代の作曲家、厳しい目の同業者など混じり合い、絶妙な客席、でした。みなさん、本当にありがとうございました!
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同じ演奏家でも、打楽器以外の方には、なかなかわかってもらえないのですが、例えば私が木琴と共に移動する場合、荷物は約140キロです。もちろん、遠方の場合は、一緒に移動するのではなく、ヤマトにおまかせですが、運搬の準備、そして現地に着いてセッティング完了までその荷物を扱うわけですから、なかなかに大変です。
今、私が所属している事務所http://www.hirasaoffice06.com/ヒラサ・オフィスの社長、平佐素雄氏は若い頃、梶本音楽事務所時代にこの楽器の前の持ち主平岡養一さんの担当マネージャーで、この楽器を運んでいたそうです。
平岡先生のお宅に楽器を取りにうかがい、会場まで運んで組み立てる仕事。昔の歴代マネージャーさんにお話しをきくと、みなさん楽器運びが印象に残っているとおっしゃいます。「青函連絡船に乗るときなど、特に大変だった」とか(笑)
ディーガン社のヴィンテージ木琴を使い始めた頃は、楽器を触るのもこわごわだったのですが、さすがに最近は、持ち運びするのにも慣れました。
楽器は1935年製、ケースも40年以上前から使われているもの。この楽器の場合、ケースからしてヴィンテージ。なので、楽器をケースにつめてから、またエアクッションで梱包するので、ちょっと面倒。でも、この作業もかなり手早くなりました。
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10
昨日は、関西マリンバ協会創立60周年記念のコンサートを聴きに、奈良へ行ってきました。この団体は、1952年に「奈良木琴クラブ」として発足した歴史あるマリンバの団体です。
先日アンサンブル金沢でご一緒した、元読響の菅原淳さんも、この「奈良木琴クラブ」ご出身。現在60才以上のプロの打楽器奏者は、故岩城宏之さんを始め「卓上木琴」で音楽を始めたという人がかなりの数いらっしゃいます。
ピアニストや弦楽器奏者で「おもちゃ」で始めた人って、そういないと思うのですが、打楽器の場合「マリンバ」が日本に入ってきたのは戦後なので、卓上木琴はいい方で「お父さんに作ってもらった木琴ではじめた」という方もおられるくらいです。
で、このコンサート。アマチュアもプロも区別ナシ、3才から80才までの方が出演されていました。3時間以上のプログラムでしたが、みなさん一所懸命演奏されているし、ちびっ子達もかわいらしくて、結構飽きずに楽しめました。
マリンバが11台も並ぶステージは壮観です。最大25名のアンサンブルがありました!
奈良は、小川順子さん中心にこの組織、また日本木琴協会奈良支部があり、神戸方面も佐藤梨栄さんを支部長とする日本木琴協会阪神支部があるのですが、京都にはありません。なぜって?あまり聞かないでください(笑)関西のマリンバ人口(特にアマチュアの方)は奈良と神戸が突出しているのではないかな、と思います。
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09
一昨日。トウキョウの人に「法然院であるコンサートに行きませんか」と誘われ、なんだかヘンな具合だな(笑)と思いつつ、久しぶりの法然院に喜んで出かける。
三橋桜子さんとパブロ・エスカンデさんによる「2台のチェンバロコンサート〜バッハ一家とその仲間たち」。
ほとけさんに遠慮して微妙な写真になりましたが、いつもながら全てに行き届いた素晴らしい空間。
J.S.バッハの長男、W.F.バッハの2台のチェンバロのための協奏曲ヘ長調など、とても楽しく聴いたのですが、「一家や仲間達」の作品を並べて聴いた後にJ.S.バッハの作品を聴くと、やはりうならされる感がありました。でも、それぞれになんらかの魅力があって楽しかったです。
それにしても、雨上がり、少し早めについてお庭を眺めながら日が暮れていくのを待つのは、とても贅沢な時間でした。
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07
14日のコンサートのため、本村さんと3日間我が家にて集中練習しています。
本村さんは、うちの近所のホテル泊ですが、本村さんの楽器は通崎宅泊。
う〜む、いつもながら、なんとも無防備!
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05
このネタ、もういいや、という感じですが(笑)
先日『週刊ポスト』で、小学館ノンフィクション大賞の発表がありました。華々しく大賞賞金500万円のずっと下に「その他の最終候補作」として、私の名前がめちゃくちゃ小さく載っています(笑)
選評もいただき、う〜んなるほど、という感じ。
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