日記

ふぅ。

2019年10月11日「通崎睦美木琴リサイタル」が終わりました。

(ステージ写真:姫田蘭さん)

リピーターの方、新聞で知り初めて来たという方、久し振りにあう古い友人、東京在住同業者のみなさま、会いたかったひと!…..

そして!

指揮者の井上道義さん、世界的マリンバ奏者の安倍圭子さん、作曲家の北爪道夫さん!

ちょっとあり得ないような写真を撮らせていただきました!

安倍先生は「音楽があふれていた」と抱きしめてくださり、感激でした。

読売新聞の書評でお世話になっている記者さんやご一緒している先生方も、嬉しいお客さまでしたし、つい最近書評した『ないないづくしの里山学校』の著者岡本央さんはサプライズ!著書をお持ちくださり記念写真となりました。

それにしても、この日はとてつもなく長い一日となりました。

10時半から、2時間の通しリハーサルで、最後の調整を。

「鳥ノ遊ビ」の作曲者平野一郎さんも、フルでお付き合いくださいました。

そして、2時からの本番。

姫田さんの写真をみると、私、どれも楽しそう。

うん、楽しかった!

こちらも幸せそう。

セッティング替えの間に、お話しも交えつつ。

弾き終えました。

これは、最後の曲かな。

衣装をデザインしてくれた、千本木晴ちゃんも、夜行バスの往復で参戦。若いなっ!

今回、晴ちゃんの曾祖父さんが平岡養一と同じ明治40年生まれということが判明。

何かとご縁がありますね。

で、どうして長い一日だったかというと…

朝一番に、翌日新幹線が動かないことがわかり、もう1泊するかその日のうちに帰るかの選択をせまられる。

もう1泊したとしてもその翌日スムースに動くかどうかはわからない。

15日にまた東京で本番があるので、13日には朝から京都でリハーサルが、夕方にはレッスンも入れているし…

そう考えると、本番の後、新幹線にのるしかない!

というわけで、昼の部が終わった後、ホテルに戻り荷物をまとめてチェックアウト。

本番終了後、すぐに飛び出す用意をして19時の部が始まったのでした。

なんとなく心が落ち着かなくても、演奏会が始まれば、音楽に集中!というわけで、無事2回めの本番が終わりました。

飛び出すつもりが、新幹線が4〜50分の遅れ、ということで、少しの余裕と覚悟を持って出かけることができました。木琴研の飯野さんに手伝っていただき助かりました!

いやはや。

大混乱の東京駅。

テレビに写っている、まさにその光景がありました。

どこのホームにどの列車が来るか。どの列がどのドアから入るのか。ホームも大混雑。指定はグリーンも満席。「自由席に並んでも乗れるかどうかわかりません!」とアナウンスが流れる中、奇跡的に自由席に座って!!!帰ることができました。

京都駅についたのは午前1時頃でしたが、すし詰めの新幹線で立って帰る覚悟をしていたので、天国でした〜!

いろいろ調べてくださった王子ホールのスタッフさん、荷物を持って駅まで送ってくださった男性2名!助かりました。ありがとうございました。

というわけで、興奮の一日が終わりました!

クァルテット・エクセルシオのみなさま、聴きに来てくださったみなさま、お世話になったみなさん、ありがとうございました!

10月はまだまだ!

台風の被害が広がらないことを祈りつつ…

がんばります!

楽曲を読む - 演奏家は問いかける
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通崎睦美コンサート 今、甦る!木琴デイズ vol.20
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京都文化博物館 別館ホール

通崎睦美 木琴日和〜ギターと共に
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