木琴デイズ vol.21
25
木琴デイズvol.21、終了!
撤収中の味気ない背景ですが、共演者のお二人と。
まずは、10年を越え、21回も続けてこられていることに感謝です。
演奏後、多くの方から「楽しかった」というご感想をいただきました。この編成のトリオで、きちんとしたアレンジの、華やかな曲を演奏すると、まぁ誰でも楽しい演奏ができます(笑)
この種のトリオのプログラムは、ソロやデュオに比べ、断然楽しい部分が多いし、演奏者側からすると、ラクな部分も多い。だから、ヘタすると「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という演奏に陥りがち。
今回は、そうならぬよう、プログラムも演奏内容も、特に緻密に組み立てたつもりです。<引き締め>のリハーサルを経ての演奏で、お客様に「楽しかった」という印象を持ってもらえたなら、大成功でした。
と、まわりくどい言い方になりましたが、本番は我々もとても楽しく演奏しました。
松園洋二さん(編曲・ピアノ)、森本英希さん(フルート)、ありがとうございました。
昼の部満席、夜の部もたくさんの方に来ていただきました。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
スタッフの皆さんもありがとう。百戦錬磨の酒井さんの後ろで学ぶ、小出くん。
コンサートは、久しぶりの方と会えるのもうれしいですね。
このところ、レッスンをお休みしていた修ちゃんが一人で聴きに来てくれたのも嬉しかったなー。中学2年生。少し見ない間に、身長がグンと伸びてイケメンになっていた。
母も、施設から車椅子で、ヘルパーさんに連れてきてもらいました。規則正しい生活で、これまでより健康になったようです(笑)
右は、同志社中の先輩、四方有紀さん。今回演奏したドビュッシー「子どもの領分」の「雪は踊っている」は、有紀さんのサロン「ラ・ネージュ」の30周年記念の際、お祝いに編曲・演奏したものでした。
次回の木琴デイズ、vol.22は、チェンバロの上尾直毅さんをゲストに12月6日(土)開催の予定です。11時半と15時半を予定しています。ここでしか聴けない!曲が並びますので、是非お越しください。
ともあれ、お疲れさまとありがとう!です。