後輩→先輩→後輩
13
先日「えいたろう屋」さんにて。

外で食べるときは、家で作れそうにないもの、を選ぶのですが、ここでのシメには、コレあるいは、コレを頼んでしまいます。
やはり、どこか、何か、違うんですね。
といきなり食べ物の前置きになりましたが、どこか、何か違う…. 誰でも弾ける(音の出る)モッキンで、誰でも弾ける曲(一見難易度の高くない曲)を弾いて「いいなあ」と思ってもらえる。そんなコンサートを重ねていけたら、と考えているワタクシであります。
さて、東京でのリサイタルの後、楽器は愛知県刈谷市に直送。京都芸大の後輩・中村由紀子さん(マリンバ)とのデュオでコンサートをしました。
彼女が学生の時参加した、とあるコンクールの審査員をしていて、よく弾ける子だなぁとその時からよい印象を持っていたのでした。その後「京都芸大卒未年生まれ」というご縁で一緒にアンサンブルをするようになり、この度、はじめて「仕事」として演奏をお願いしました。開演前は、相当緊張していたようですが(まあ24歳年上の先輩の演奏会にゲストで呼ばれれば、緊張もします、かね)本番での演奏は、これまでで一番よいものでした。ありがとう。
しばらくは、同じ品番の代用楽器でしのげるので、楽器を15日(土)本番の井幡さんのお宅に搬入。その後、こちらでリハーサルをさせてもらっています。
昼の本番がおわって刈谷から井幡さん宅へ、ののちゃんの車で搬入したのですが、井幡さんには夕飯をご馳走になってしまい、恐縮でした。

お手製のミートソースは美味でした。しかも、ビール付き。ありがたや。

15日のチケット「午前の部」のみ。まだございます。演奏後の「茶話会」では、井幡家のホスピタリティを充分に味わうことができることと思います。是非お越しください!
お申し込みはこちらから。
お問い合わせ:090-7752-7148(木下)
井幡さんは、堀音の先輩。12月6日の木琴デイズにゲストに来てくれる上尾直毅さんは、堀音の後輩。先輩とか後輩とか… 同じ学舎で学んだ皆さんとの共演は、どこか、遠慮がなくて…. よいです!と思っているのは、私だけ?!(笑)
なんだかバタバタと過ごしておりますが、合間には、いとこ総意での墓じまいを慣行。
いとこが全員「よいひと」で、その点ストレスなく進められました。
私は、石材店の見積もりをとったり、東大谷と連絡をとったりで、お墓(墓じまい→改葬)についてすっかり詳しくなりました。
当初、高いなあ、と思いましたが、この重い石を山の上から撤去することなど考えれば、まあそれなりのコストはかかりますね。ご先祖さんは、東大谷祖廟に、父は自身で準備していた菩提寺である西宗寺の納骨堂へ、無事におさまっています。

東大谷墓地の入り口にある「菊乃井」。
かなり幼い頃、お墓参りの後、「時雨弁当」をいただいて出てきたら、小雨が。父が「時雨弁当を食べたら、しぐれてきたなぁ」といい、姉と二人でゲラゲラ笑ったのが「お墓の思い出」です。














