日記

木琴いろいろ

木琴を使うようになって11年。

6つのケースにわけて130キロあるとはいえ、楽器運搬に宅急便が使えるようになったおかげで、気軽に遠方の仕事にも出かけられるようになりました。さらには、展覧会や、資料展示など「演奏」以外の仕事もさせていただくおかげで、すっかり荷造りもスピードアップしました。

21日は水戸で木琴作りのワークショップ。

いろんなタイプの木琴をみていただこうと、バラフォンを持ち込みます。

balafon

バラフォンには、黄瀬さんに作ってもらったケースがあります。いびつで壊れやすい楽器ですが、これがあれば安心。隙間には、カワイイ木琴いくつかいれました。

xylo

手前は、ディーガン社の卓上木琴。なんともかわいらしいですが、鍵盤はホンジュラスローズウッドでできた本格派です。

このワークショップは、自分で木を切って調律をほどこし鍵盤を作るところがメインとなります。どんな音階を作るかは、自由。「ドレミファソラシド」でもいいし、沖縄やアフリカ的な5音音階もよし。さて、どんな木琴ができあがりますやら。

秒速で〆切りとなったワークショップ。小学校3年生以上、年齢制限なしなのでどんなメンバーがそろうか、みなさんとお目にかかるのが楽しみです!

羊をめぐる音楽会 VOL.Ⅳ
京都文化博物館 別館ホール
9/28日 (土) 16:30開場 / 17:00開演

楽曲を読む - 演奏家は問いかける
たちばな教養学校 Ukon 第三期授業
9月7日(土)14:00 - 15:30|QUESTION 7F

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