木琴いろいろ
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木琴を使うようになって11年。
6つのケースにわけて130キロあるとはいえ、楽器運搬に宅急便が使えるようになったおかげで、気軽に遠方の仕事にも出かけられるようになりました。さらには、展覧会や、資料展示など「演奏」以外の仕事もさせていただくおかげで、すっかり荷造りもスピードアップしました。
21日は水戸で木琴作りのワークショップ。
いろんなタイプの木琴をみていただこうと、バラフォンを持ち込みます。
バラフォンには、黄瀬さんに作ってもらったケースがあります。いびつで壊れやすい楽器ですが、これがあれば安心。隙間には、カワイイ木琴いくつかいれました。
手前は、ディーガン社の卓上木琴。なんともかわいらしいですが、鍵盤はホンジュラスローズウッドでできた本格派です。
このワークショップは、自分で木を切って調律をほどこし鍵盤を作るところがメインとなります。どんな音階を作るかは、自由。「ドレミファソラシド」でもいいし、沖縄やアフリカ的な5音音階もよし。さて、どんな木琴ができあがりますやら。
秒速で〆切りとなったワークショップ。小学校3年生以上、年齢制限なしなのでどんなメンバーがそろうか、みなさんとお目にかかるのが楽しみです!