ポール・スミスと戸矢崎満雄
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ようやくポール・スミス展に行って参りました。会場は写真撮影OK、キャプションは最低限(以下?!)で、展示説明はスマホでQRコードを読み取り、会場で配られるピンクのイヤホンで聴くというシステム。なんとかこなしましたが、おばさんにはちょっと気ぜわしかったです(笑)
これから行かれる方もあると思うので、画像は少しだけ。
私が一番キュンときたのは、ポールスミス初期のロゴでした。
さて、ポールスミスといえば、ボタンのモチーフが有名です。
7万個のボタンの壁は圧巻でした。
さてさて、ボタンといえば….
我らが戸矢崎さん!
このほど、ボタンのインスタレーションを集めた本『Button Installations MITSUO TOYAZAKI』が発売になりました。私も一文を書かせていただきました。
デザインは、谷本天志さん。さすがな仕上がりです!
こちらもあまり見せると楽しみがなくなりますので…
この手の先には、何が広がるのでしょう。
さあ、この手の先には?
わくわくしますね!
「通崎睦美選展〜通崎好み」(アサヒビール大山崎山荘美術館、2004)での作品「水の音」など、私も関わらせていただいた作品が多く掲載されていて、とても嬉しいです。
巷では「ポールスミスと戸矢崎満雄のボタン対決」などとささやかれておりますが(笑)戸矢崎さんのボタン作品は現代美術家としての作品だし、ポールスミスさんは、デザイナーとしてのアート的ディスプレイ。だから、対決は公平じゃないですね!
現在のところ、この本は京都国立近代美術館ミュージアムショップのみで販売されているようです。どうしても欲しい!という方は…
私info@tsuuzakimutsumi.comにメールをいただければ、戸矢崎さんに「どうしても欲しいという方があります」と連絡してみます(笑)