新作着物/帯「スパイと踊子」
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展覧会に向けて、いろいろなことがすごい勢いで、滑り込んでおります(笑)
谷本さんによる着物と帯の新作「スパイと踊子」。どこが「スパイと踊子」なのか、謎解きできた方には、何か賞品を差し上げたいですね!
居内商店さんでデジタルプリントをお願いした着物二枚。一枚は、現在新潟でお仕立て中。この柄だしでいいですか、とのメール。花野さんよろしくお願いいたします!
もう一枚は、大阪の東洋きもの専門学校廣田先生にお世話になっています!みなさん特急便で動いてくださり有り難い限りです。
西陣の田中伝さんの帯も、仕立て上がってきました。
長野訓子さんの刺繍の半衿「スパイと踊子」も届いています!!
いろいろ写真をみていただきたいのですが、会場に足を運んでくださる方の楽しみが無くなるので、ガマンします。
ところで、言い慣れた、書き慣れたフレーズ。「大正生まれの伯母が遺した昭和初期の着物に惹かれて、着物を着始めました」その大正生まれの伯母の写真です。ちびっ子3人の真ん中です。60年代頃の写真をみても、随分ハイカラな好子伯母でしたが、子どもの頃からおしゃれさんだったんですね。