展示の準備
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展覧会の準備が佳境に入りました。
昨日は、昭和のはじめから続く、京都の老舗マネキン屋さん「彩ユニオン」に、マネキン選びと見積もりをとりに。
お借りするのは、和装のボディなんですが、担当のお兄さん、山内さんがとても親切な方で、いろいろ見せてくださいました!
えっと….
最近、彩ユニオンさんは、オランダのマネキン会社と提携されたので、2階の展示場には、オランダ人さんがいっぱい。上の方は、下着売り場専用のマネキンさんです。多くはこの手の背の高いかっこいいみなさんです(笑)
私がお借りするのは、フツウのボディ。
とはいえ、手首から下の有る無しなど、選択肢はいろいろあります。アンティーク着物だとサイズが小さいので腕がはみだしそう。どうしたものかと検討中。課題が多いです。
昨夜は、谷本さんと絢子ちゃんにもお手伝いに来てもらって、着物のコーディネイト。こちらは先日ゆかたのコーディネイト中の写真。
ゆかたは、全体的なバランスを考えゆかたを選び出せば、それぞれ帯をあわせるだけでいいのですが、着物は大変!着物と帯を合わせた後に、帯締め、帯揚げ、半衿をセットしないといけません。昨日は、気がつけば深夜1時前。でも、どうにか、15点分の着物コーディネイトが終了。
ボディに着付けたもの、着物だけの展示、合わせて60点ほどの着物が出品される予定です。着物好きではない方に見ていただいても興味深い、楽しいデザイン満載の展示になるようにと考えています!