眼鏡。
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6月1日のコンサートの記事、読売新聞27日夕刊に大きく載せていただきました。
写真の横のキャプションをみて、なんだかじ〜んときました。
「私が弾かなくなったら、弾く人がいなくなってしまうから」
私の木琴の前の持ち主である木琴の巨匠・平岡養一さんは「僕はね、仮に世界で僕一人だけになっても、マリンバは弾きませんよ。あの楽器だけは弾きません」という言葉を残して、1981年にお亡くなりになりました。
決して「私が弾かなくなったら、弾く人がいなくなってしまう」という義務感で弾いているわけではないのですが、そう言われれば、そうなのかな、とも思います。記事を見て「がんばろっ」と思いました(笑)
話題は変わりますが、月刊『茶の間』というお茶の通販雑誌の取材を受けました。
このところ、普段は眼鏡。
取材も眼鏡スタイルのことが増えました。
自分自身、どちらが自然かよくわからなくなってきました…