なぜか?!京大で。
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私が大好きなアーティスト・秋山あいさんの著作『パンティオロジー』(集英社インターナショナル)。

帯には、「パンティオロジー=パンティ×アート×考現学」とあります。
考現学とは、1920年代に今和次郎が提唱した学問。簡単に言えば、古いことを調べる考古学の反対で、現代のことを調べる学問。今風にいえば、フィールドワークの一種です。
なんと、あいさんは、今和次郎が銀座を調査した1925年からちょうど100年後の同じ日に銀座の道行く人を調査し、自身の絵を駆使してまとめられたのです。

今和次郎と比べると、こんな感じ。

面白い〜
持ち物調査もこんな感じです。

私は、1925年から約100年後の現代。講演のときなど、今和次郎『考現学』のこちらのページを参考にしています。今和次郎さんの調査をふまえて、自身のアンティーク着物コレクションをみてみると、見えてくるものがたくさんあります。

さて、その秋山あいさんが、以前対談したことのある菊池暁さん(民俗学者)の授業で講演されるというので、京都大学へお邪魔してきました。
これだけ長く京都に住んでいるから、なんらかの用事で入ったことがあってもおかしくないのですが、京大に足を踏み入れるのは今回が初めてでした。
菊池さんのお話も興味深く、そこに続くあいさんのお話しも面白かった!
と、終わるはずが、なぜか途中で菊池先生に紹介され、登壇してお話しすることに。
ええっ???

私の前にいる学生さんら「全て」が、私より偏差値が高い!と思うと、大変愉快な気分になりました(笑)

「こんな馬鹿馬鹿しいことをやるなんてねえ、ハハハ!」「楽しいねえ」「採算度外視は最高だ!」なんてことを楽しそうに語る二人に、京大生は唖然としていました、とさ。
帰りにあいさんと記念撮影。

お声がけくださった菊池暁先生、秋山あいさん、ありがとうございました!
家に帰って、『スパイ手帳』を見てみたら、

サインを書いてもらっていたのだった!














