日記

久しぶりに

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 久しぶりで、ギャラリーギャラリーに行きました。

西尾糸穂子さんの展覧会。写真が上手く撮れなかったのですが、この作品は塩で出来ています。少し前、国立国際美術館でみた宮永愛子さんのナフタリンを使った作品には、若さを感じましたが(自分より若い、という意味です)こちらは、なんとなく同年代の安心感がありました。西尾さんは、この20年ほど塩で作品を作り続けておられるそうで、どんな方か、一度お話ししてみたいなあ、という気分になりました。

今日、作家さんはおられなかったのですが、ギャラリーギャラリーの川嶋さんと、ちょうど来られた福本潮子さん(藍染作家)と久しぶりにゆっくりお話しできて楽しかったです。川嶋さんは、次号の別冊『Arne』(大橋歩編集)にモデルで登場されるとか、次号『きものサロン』には、福本さんの作品を草刈民代さんがお召しになるとか、楽しみです。

それにしても、ギャラリーギャラリーの隣に、絵本やさん「メリーゴーランド」ができたあたりまでは、知っていたけれど「ミナ・ペルホネン」の進出ぶりにはびっくり。下の階の「Piece」というお店は「ミナ・ペルホネン」の端切れを使った小物やさんが出来ていました。「くるみボタン」なんかは、かわいかったけど。

http://www.mina-perhonen.jp/

さて、ランチはうわさを聞いていながらいけてなかったお店。大好きな「黒七味」の「原了郭」 さんが始められたカフェに行きました。カレーがメイン(なのかな?)の店です。原了郭といえば、1704年から続く一子相伝の香煎のお店ですが、こちらのカフェは、普通の喫茶店風、気軽にどうぞ、という雰囲気のお店でした。

化学調味料を使っていない自然のお味で、ごはんもしっかり盛ってあり、価格も妥当な感じ。黒七味や一味、使い放題がうれしいです。(そんなに激辛好みじゃないですが、風味がよいので。)

たまたまかもしれないけど、男性一名のお客さんが目立ちました。

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http://www.hararyoukaku.co.jp/shop/ryokaku.html
その帰りに寄った「Books and Things」
手にとって、欲しいと思った本が財布の中身を超えており、古書店でカードを使うのも気が乗らず「失礼しました」って感じで退散しました(笑)
http://andthings.exblog.jp/

木琴の風・春の声 フルート・ピアノと共に
高槻市生涯学習センター 2F多目的ホール
1/12(祝・月) 13:20開場 14:00開演
大人 3,000円 / 子ども 1,500円(小中学生)
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木琴 meets チェンバロ 2
11/15(土) Music Lab. 48番館サロン / 午前 10:30開場 11:00開演 / 午後 14:30開場 15:00開演
全席自由 4,000円(各回定員30名・要予約)
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今、甦る!木琴デイズ vol.22 「古楽器の音色に魅せられて」
12/6(土) 京都文化博物館別館ホール / 午前 11:00開場 11:30開演 / 午後 15:00開場 15:30開演
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