日記

アメリカ滞在記その6

10日火曜日は、Mohawk Valley Community Collegeにて、コンサート。

大学の教室での開催で電子ピアノしかないとうかがっていたので、お客さまは10名くらいかな、なんて思っていたのですが、いろんな国の、いろんな世代な方が熱心に聴いてくださり、スタンディング・オーベイション。嬉しい時間となりました。

現地でコーディネイトしてくださったaikoさんに心から感謝します。

翌日は、いよいよSUNY Oswego、1911年に建てられた由緒ある建物で今回のツアーメインとなるコンサートでした。

連日ビルには本当にお世話になっています!

我々にとって天敵「階段」もすいすい。本当に有り難いです。

こちらの会場、どこかに似ていると思ったのですが….

サントリーホールの小ホールの感じでした。

難関、プレトーク。

途中で何度も、まるでアメリカのバラエティー番組にでてくるような笑い声を聞くことができ(笑)ダメダメ英語ながらリラックスしてお話しすることができました。笑いがとれたらリラックスできるというのは、本当に関西人だなーと思いました(笑)

演奏も、普段通り。

この木琴の音色を再びアメリカに持ってくることができて本当によかったです。

SUNY Oswego と美保子先生に心から感謝します。

持って来たCDも、完売となりました。

夜中まで、演奏会の余韻に浸ったのはいいのですが、翌日は5時半起きで、2時間半の移動。ポツダムという街のSUNYで、コンサートとマスタークラス。

昼食は用意していたのですが、大学のカフェテリアをすすめてもらったので、トライ。

アメリカンフードがどんな感じか、段々わかってきましたので、対応可能そうな、トマトスープとベーグル。(笑)

そして、久しぶりにマリンバを弾きました。

かなり複雑な話だったので、美保子先生に通訳をお願いしました。助かりました!

それにしても、みんな大きいですね。

Jim Petercsak先生、よい機会をセッティングしてくださりありがとうございました。

というわけで、全ての予定を終えて、今はNYCにいます。

移動は、のんびり列車の旅。

ちょっとご褒美でビジネスクラス。

いってきま〜す!

車窓からハドソン川が。

沼のような様子から、雄大な流れになっていくにつれ、NYCに近づいていく様子。

平気で1時間くらい遅れると聞いていたのですが予定通り約6時間!

全く退屈しませんでした。

無事、ホテルにチェックイン。

部屋からの景色はこんな感じ。

2泊3日、おのぼりさん投稿になりますので、覚悟してください!(笑)

楽曲を読む - 演奏家は問いかける
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