日記

今年も、おせち料理

1990年、幼なじみの春美ちゃんと一緒に「おせち料理教室」に行ってから、毎年二人で二軒分のおせち料理をつくる、という「行事」を、その後22年続けています。

お互い自然に手が出ることというのがあって、22年の間におおよその担当が決まっています。

型を抜くとか、小学生が喜びそうなことは、私かな(笑)

しかし、私は図形とか数字とか、超苦手なので、図形や数字をみただけで諦めてしまいます… (リコーダーの本村さん(←東大工学部卒)が、コピーの具合をみて、縮小倍率をさっと計算されるだけで、神様のように思えます・笑)

で、高野豆腐です。

四角いまま味付けして、その後、扇形に抜くのですが、大きい扇、小さい扇、どのように抜けば、一番効率よくいくつずつ作れるか、そういうことを考えるだけで、思考がストップ。なんか、こういう図形を見ると、小学生の時の「つるかめ算」など思い出し、かたまってしまうのです。算数ができなかった、トラウマですね、なぜか高野豆腐で(笑)

でも、この余った部分は細かく刻んで、にんじん、椎茸のヘタと一緒に、バラ寿司の具にするので、まぁいいのです!美味しければいいのです!(笑)

明日は朝から、今日作ったものに火を入れて、あと鰤や海老など調理して、盛りつけです。

あっ、面白い話。

先日鰤の切り身を予約する際「つうざきです」と名乗ったら、お魚屋さんのおばさんに「えっ、あんた、なんとか弾いてる人か?!」と言われました。「なんとか」って「マリンバ」ですけど、説明も大変なので「はい、なんとか弾いてます」と応えると「はじめて、顔みたわ〜」と、おまけをくださいました(笑)何度も行ってるお店なんですけど…これって、関西のノリなんでしょうか。とにかく「なんとか」弾いててよかったです!

 

楽曲を読む - 演奏家は問いかける
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