日記

今年の祇園祭

昨夜、祇園祭のゾーンに足を踏み入れたところ、あれっ、人が少ない!今朝の朝刊をみると、昨年より8万人少ない24万人の人出だったようです。この暑さでは、さすがにみなさん出控えますね。

そしてもう一つ、少ない!と思ったのがゴミ。ゴミは、いくつかのごみステーションにきちんと仕分けして集められていました。ボランティアのみなさん、お疲れさまでした。こちらは、ひとつずつ小さなゴミを丹念に拾って歩いていたお兄さん。カメラをむけるとポーズをとってくれました。

午後10時半頃。

提灯もおりて、囃子を奏でながら四条御旅所へ出向いた「日和り神楽」が各町内に帰ってくる頃が、好きです。

今日は、行き詰まり気味の短い原稿をなんとか仕上げて、12時半頃に家を出る。

町内に帰ってくる鉾に出会えました。この風景も、祇園祭りの好きなシーンの一つです。

さて、宵宵山には、お客さまが2人。小学校の同級生・水嶋佳子さんと、中学校の同級生・森川敏行くん。うちで井傳さんのお料理をいただきました。

なぜ、この2人か。

1年ほど前、小学校の同級生(水嶋さん)と中学校の同級生(森川くん)が聴きに来てくれていた東京での演奏会。その場で初めて出会ったはずの2人だったですが、話しているうちに、転校生だった水嶋さんは、なんと森川くんの小学校(山科区)から、私の小学校(下京区)に転校してきたことが判明!なんというご縁!ということで、盛り上がったのでした。東京在住のお二人、帰省に合わせて久しぶりの再会でした。

その後、一緒に中学の同級生、占出山の岸田くんを訪問。

https://www.sankei.com/west/news/180622/wst1806220038-n1.html

今日は、裃をつけて巡行のお供に出ていた岸田くん。すっかり中京の旦那衆、という感じでした。

今年は、地震、大雨、酷暑と天変地異が続いています。例年に増して、厄除けの願いを込めて祇園祭をみました。このあと、後祭りが続きます。

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